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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



MFの遠い干潟に渡来してきたオバシギ(左・全長29cm)とキアシシギ(右・全長25cm)です

オバシギ(英名great knot)は、シベリア東部で繁殖、日本など東アジアを経由して東南アジアやオーストラリアで越冬するとか・・・2羽の飛び出し

欧米人バーダーには馴染みのないシギなので(たまたまMFに来ていた)フランス人バーダーにその姿を紹介しておきました

やや小型でよく似たコオバシギ(全長25cm)は、英国やフランスの大西洋沿岸部に冬鳥として多数渡来するようですが・・・オバシギの着陸

大阪近郊にコオバシギが渡来することは稀ですが、MFでその幼鳥を以前に見たことがあります

コオバシギは、常にオバシギの群れの中で行動していた印象があるので、互いに仲間と認識しているのでしょう

ソリハシシギ(左)キアシシギ(その右と下)、オバシギの飛行

ソリハシシギは、翼上面後端部に白色部分があるので遠くからでも識別が可能です

かなり遠い場所でしたが、この日MFにはオバシギが3羽。オバシギには目立つ白い上尾筒があるので尾羽シギとなったとか・・鳥名の由来辞典・柏書房から



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