満潮から徐々に潮が引いたMFの干潟には、これから越冬地に向かう旅鳥のシギ達がどこからともなく寄ってきます
上の写真の右側、下の写真でも右に写っているのはアカアシシギ(全長28cm・環境省レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類指定)でしょう
アオアシシギ(35cm)比べるとやや小型のシギですが、クチバシの基部と足が赤いのが特徴です
下の写真は、キアシシギ(25cm)3羽との大きさ比べ
下の写真でアカアシシギの前にいるのはソリハシシギ(23cm)、後方はキアアシシギ
アカアシシギが左の対岸に向けて飛び出しそうなので、しばらく待ってみます
待ちくたびれたタイミングで、後ろ向きに飛び出したのでピントが甘い
飛行するアカアシシギの特徴は、次列と初列風切の一部にある白色部分・・・ピントが甘いまま連写しています
飛行するアカアシシギの翼にある白色部は遠くからでも目立つので、アカアシシギと似ていて、それの無いツルシギとの識別が可能です