24年夏ムナグロの渡来

いつも野鳥撮影しているＭＦ（マイフィールド）にムナグロ（全長24ｃｍ）が渡来してきました　　　　

アメリカの野鳥図鑑（the shorebird guide/HMH）によれば＜ムナグロのメスはオスより体色が淡い＞とあり・・・干潟のゴカイを引き抜き

＜オスは顔、喉、腹までの黒色部が目立つ＞ので渡来したのはメスかも知れません・・・ゴカイをそのまま呑み込みました

頭頂部と背中にかけては黄色、黄褐色、淡色、黒色の斑模様があります

ソリハシシギ（全長23ｃｍ）との大きさ比べ、大きさにかなりの差があっても全長が1ｃｍしか違わないのはクチバシの差

オーストラリアの野鳥図鑑にはクチバシの長さが表記されていて、ムナグロ2.1～2.5ｃｍ、ソリハシシギ4.3～5.1ｃｍとか

クチバシの差（最大3ｃｍ）を考慮すればムナグロはソリハシシギより全長が4ｃｍ長いよう・・・ムナグロが急に飛び出し

飛び出す瞬間は無理でしたが、飛行するムナグロを何とかファインダーに入れることに成功

ピントが合ったのはここまで、翼のストロークダウンが撮れなかったのが残念・・・ムナグロの翼下面はイソシギやアオアシシギよりも地味ですね