近所の干潟に来る野鳥を紹介しましょう。奥からオオソリハシシギとコアジサシとユリカモメ
環境省レッドリスト2015年版の絶滅危惧Ⅱ類に指定されているオオソリハシシギ(体長39cm)
オオソリハシシギは、干潟の砂の中に長いクチバシを突っ込み、潜んでいるゴカイを引っ張り出して食べていました。
押し寄せる波の中にキリリと立つオオソリハシシギ
小型の野鳥(干潟と空中)はコアジサシ。やや大型の野鳥はユリカモメ、中央上部の大型の野鳥はセグロカモメの幼鳥でしょうか
コアジサシ(体長26cm)も環境省レッドリスト2015年版の絶滅危惧Ⅱ類に指定されている野鳥です。
コアジサシの眼のキャッチライト
ユリカモメ(体長40cm)は、日本で見ることができる代表的な小型カモメで、全国の海岸や河口、河川に数多く渡来しています。
成鳥の夏羽は、頭部が黒くなることで知られています。