連休のある日、大阪市内の干潟に行ってみると、3羽の大型シギがいました。
2羽のシギの体は良く似ていますが、クチバシの形が違っています。
うまく並んでくれました。
手前はチュウシャクシギ(体長42cm)、向こう側はオオソリハシシギ(体長39cm・環境省レッドリストの絶滅危惧Ⅱ類指定)です。
オオソリハシシギの頭掻き
オオソリハシシギは水面下の砂地にクチバシを入れ、何かを探しています。
ゴカイを捕まえたようです。
オオソリハシシギの胸はやや茶色の夏羽となっていました。
真横から見たオオソリハシシギ