小沢裁判は半年掛かると見られているが、突如、その行方が揺らぎだした。『陸山会』の土地疑惑事件では、逮捕された小沢の元秘書・石川知裕衆院議員の初公判が2月7日に行われる。ところが、供述を強要された録音テープが証拠採用されることとなり、判決の行方が全く分からなくなった。疑惑のキーマンである石川が無罪となれば、小沢無罪はほぼ確実。これに総理は大慌て (政治部記者)
ちなみに、ここで言う問題のテープとは、石川議員が一度認めた土地の買収代金の違法性を覆そうとした際に、検事から「変更すると不利になる」と脅迫されたというもの。会話の録音テープが裁判所に証拠採用されたことから、永田町に激震が走っているのである。 以上週刊実話 より転載
江田五月法相が、強制起訴した検察官役の弁護士サイドから得た感触として「小沢一郎元代表の有罪立証は困難」という情報を菅首相に報告した。慌てた菅首相は、これを直ぐに岡田克也幹事長に伝えたところ、鬼の形相の手が震えたという。このため、小沢一郎元代表を離党勧告、あるいは党員資格停止などの処分をした場合、取り返しのつかないことになりかねないという状況になっているという。もし「無罪判決」が出た場合、党執行部の責任問題も起こるので、軽々には処分できなくなっている。
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