遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



    国産大豆の豆腐や納豆を食べたって 国産小麦粉のパンを食べたって......
乳牛の飼料やにわとりのえさにアメリカのコーンがつかわれてるんじゃおなじこと..だった。カフェで飲むカフェオレとか 四葉のヨーグルトとか......ロールケーキの真っ白な生クリームとか......コーンシロップ コーーンスターチ 加工でんぷんだけじゃない タマゴ 牛乳 それから油類 味噌 しょうゆ すでに汚染されている。.....わたしの細胞はどうなっているのだろう。それにしてもひどい話だ。

遺伝子組み換え入門 → コチラ

遺伝子組み換え不使用食品(マヨネーズ) → コチラ

Non-GM飼料をつかった 肉 タマゴ 牛乳を!!

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ユーチューブ → コチラ

フジテレビがうつさなかった君が代を歌ううつくしい真央ちゃん うつくしい日の丸。
あぁ また 世界選手権がやってくる。うれしいような こわいような 切なくて 悔しくて 胸躍る世界選手権。奇妙なひともやってくる。


愛をこめて → コチラ
佐藤コーチ すてきだ!!

日本選手権SP 解説なし → コチラ
真央ならできる!! 「なんとか なんとかできました」

なぜ浅田真央は僕の胸を打つのか → コチラ

以下 抜粋
浅田真央さんは、「一発勝負」に臨み「大きな山を越えた」と言った

..........前回 のコラムでも書いたのだが、ぼくが浅田真央さんを取材することの目的は、彼女の競技の成績やライバルとの関係などを見るのではなく、「なぜ彼女はこれほど多くの人々を魅了するのか」ということについて、その理由を探ることにあった。

真央さんには、凛とした「けしきの良さ」があった

ぼくは、古美術鑑定家の中島誠之助さんが、優れた一品に接した際に好んで使う「けしきが良い」という言葉が好きで、古美術の凛とした佇まいをこれ以上なくよく表していると思うのだが、この日の非公式練習の真央さんからも、そんな古美術のような、凛とした美しさが感じられた。

真央さんの練習は本当に独特で、これは取材陣だけで独占しておくのはもったいないといつも思うのだが、凛とした風格と、泰然自若とした静けさというものが同居してて、見ていて飽きることがない。始まりは、いつもその日の調子をチェックするかのようにルーティンワークでリンクを何周か回るのだが、この間の真央さんは、まるで瞑想をしているかのような表情で、見ていて味わい深い。やがて身体が温まってくると、羽織っていた上着を脱ぎ、その日のテーマに取り組む。大会2日前のこの日は、ショートプログラムの演技を中心に、ジャンプの練習をくり返していた。

今シーズン、ここまでの真央さんは、試合でずっとトリプルアクセルを成功させられないでいた。だから、それができるかどうかというのが真央さん自身の焦点ともなっているようで、この日は、特にジャンプの練習を念入りにくり返していた。また最後には、ショートプログラムの曲に合わせた演技の練習も行っていたのだが、そこでも軽く流すのではなく、本番さながらの真剣さで、ジャンプはもちろんスピンもステップも全力で取り組み、終わると汗だくになるほどであった。

そうして練習が終わると、いつものように腰に手を当てたやれやれというポーズを見せながらも、リンクから降りると満面の笑顔をのぞかせていた。その様子から、この日の練習が充実したものであったことが窺われ、本番に向けてのぼくの楽しみは、ますますふくらんだのであった。

.......試合後、真央さんはこれからのことについて、こんなふうに答えていた。
「まだまだ100(パーセント)ではないと思うんです。切れの良さ、回転の速さ、これからの試合では、そこのところをもっともっと上げていけたらと思っています」
「世界選手権については、二連覇は考えていないです。今回の大会でも、自分のパーフェクトを目指していたので、今後も、できればそうしたいと考えています」

 そう語る真央さんの目には、目指すべき自分の演技というものが、しっかりと見据えられているようであった。また、そこへ向かうことの意欲というものも、この全日本選手権で一発勝負に挑み、大きな山を越えたことによって、新たにしているようだった。



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     本屋に立ち寄ったら単行本がでていたので帰ってストーブの前で読みました。なんだろう このギクシャクしたストーリーの流れは.....手練れの山岸涼子さんとも思えない とつおいつ 未練ほのみえるすっきりしない終わり方、おわらぜるのなら空美ちゃんとローラ・チャンの秘密を読者にわたしてくれても と思うのです。

     六花ちゃんは コリグラファーとして成長してゆくのだろう。六花ちゃんの身体能力では成就できない 振り付けを超絶の肉体と技巧を持つローラ・チャンがかわりに体現する。ふたりは歴史的なコンビになるのだろう。でもふたりの成長譚をもうすこし見たかったと思います。夢半ばで空を舞い散った千花ちゃん トゥオネラで今も踊りつづけている千花ちゃん 本来は六花ちゃんと千花ちゃんのものがたりだったのかもしれません。悪意に貶められ 自殺を選んだ千花ちゃん 虐待されても踊り続けた空美ちゃん わたしには千花ちゃんと空美ちゃんが重なって見えます。

     山岸さんは悪意の書ける漫画家でした。混じりけのない悪意というか 良心のカケラもなく 一抹の同情にも値しない悪意を書くことができるのです。それでも テレプシコーラで見せた 千花ちゃんのクラスメート 空美ちゃんを買う男たちは常軌をはずしているようにわたしには思えました。あれはただ社会現象を書いた.....とも思えない。枷というか贄というか空美ちゃんが舞踏家としてして大成ゆくために必要な重荷だった。だったらなおのこと、その後の空美 ローラ.チャンを見せてほしかった。水野英子さんのトゥオネラの白鳥......ひそかなオマージュだったりして....と思いました。

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