遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



    みなさま お立ち寄りくださいまして ありがとうございます。思い立って観音さまに真央さんのこと、家族のことをお願いに参りました。東の空に満月があかるく輝いておりました。家に戻りましたら たくさんの書き込みをいただいておりました。すずなさんの書き込み転載させていただきます。

はじめまして。

私はあまりフィギュアのことも詳しくなく、今でも「にわかフィギュアファン」ですらありません。

でも、そんな私でも、あのスランプの中、最後まで諦めず、腐ることもなく、言い訳もせず、戦い続けて、最後の最後に代表枠を勝ち取った、浅田選手の笑顔に魅せられて、応援したくなって、仕事中に抜け出しては、携帯で放送をチェックしてました。

そして。。。
FPの後の、浅田選手の涙のインタビューを見て胸がつぶれそうになりました。まだ19歳の女の子が、こんな闇の中で必死で戦ってきたのかと。。。私は何も知らなかったのかと、愕然としました。

3Aを2回も成功させたのにあの点数。。。素人のせいでしょうか、キム選手にあそこまで点差を付けられる理由が、私には、全くもって分かりませんでした。はらわたが煮えくり返りそうになりましたが、何度も映像を見ました。でも分かりません。何度見ても悔しくて涙が出てきます。

テレビでもキム選手の特集をやっていて、浅田選手の足りない点ばかりが強調されます。ここは日本ではないんでしょうか。あんなに頑張って戦ってきた彼女の桁外れな努力を、
私達はどこの国の人達よりも知っているはずなのに。どうして私達の誇りを、守ろうとしてくれないのでしょう。

ー私にできることはなんだろう?
ー浅田選手に感動と勇気を貰った日本人として、私ができることが、何かないだろうか?

そう思って、こちらに辿り着きました。まずはテレビ局、日本スケート連盟にメールをしたためます。
突然の長文、大変失礼致しました。そして、できることを教えていただいて、ありがとうございました。




すずなさん ありがとうございます。すずなさんの書き込みを見て こみあげるものを抑えながら書いています。ほんとうにそのとおりなのです。たった19歳の女の子が世界中を相手にしてすべてをかけて戦っているのに....日本のテレビや新聞は心無いことを平気で言う。平気で書く。

ふつうのひとのふつうの感覚が正しいのだと思います。たくさんのふつうのひと 一生懸命生きているごくふつうのひとが気持ちを抑えきれず こうして書いてくださる いっしょに悲しみ 怒りを感じている....せめてそれがとてもうれしい。

浅田選手の存在は 今 日本がとてもおかしな国になっていることを教えてくれたのかもしれません。

すずなさん こちらのほうこそ お礼申し上げます。ありがとう。途中で書くことが怖くなったのですが 勇気をいただきました。おかしいということをつたえてゆく.....ひろげてゆくことは、真央さんのためだけでなく、ふつうに一生懸命生きているひとやこれからの子どもたちのためになると信じます。

もう一度 連絡先を記しておきます。



   日本スケート連盟 へのメールは→コチラ


   カナダ大使館 〒107-8503東京都港区赤坂 7-3-38 Fax: (03) 5412-6247

   JOCへのひとことは→コチラ

   ISUへのひとことは→コチラ

   IOC会長へのメールは→コチラ

   朝日テレビへのコメントは→コチラ

   TBSへのコメントは→コチラ

   NHKへのコメントは→コチラ

   朝日新聞へのコメントは→コチラ

   毎日新聞へのコメントは→コチラ





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もう言葉もないなぁ。だんだん韓国という国がわからなくなりました。ひどい追い討ちだ........というより日本で不正ではないかという世論が起きていることを知って、わざとやっているのでしょうか。

    国際社会ではルールはないも同然なのはわかっているけれど、おとなしい日本はばかにされるだけですね。

記事は→コチラ


    わたしは今回のことがあって、なぜ、こんなに浅田真央さんがすきなんだろう.....と再び自問しました。......実は4日で6000近いアクセスがあったのです。みんな みんな真央さんのこと好きなんですね

.....浅田さんのフィギュアって音楽とひとつになる....ショパンなどほんとうにうつくしい.....光がこぼれるようです。でも それだけじゃない、スケートをとおして浅田真央が透けてみえる。それはうまさを越えた領域です。技術がないといっているんじゃないんですよ。女子フィギュアで歴代最高の技術を持っている....身体くねらせ 手をひらひらとは次元が違います。

    鍛え上げたうつくしい姿態と技術があってそのうちからにじみ出るものに惹かれます。わたしは語り部をしていますが、表現とは本来そういうものです。うえからぺたぺた貼り付けるものじゃないのです。......見る人、聴くひとにわずらわしいくさぐさを忘れさせ、遠いなつかしいうつくしいものにつなげるのが、芸であり 芸能です。

    きのう平御幸さんという方のブログをみつけて寄らせていただきました。そのなかに....誤解のないように言っておきますがこの方も真央さんをかっている....そのうえで長洲未来とほかのアメリカの選手について.....学業も恋もしている....浅田と安藤は純粋培養のフィギュアばかみたいなところが......と書いていらっしゃいました。

    わたしはそれが気になりました。.....それだからこそ。とわたしは思うのです。真央ちゃんはすべてをフィギュアに捧げている....好きなんですよ 好きで 好きでたまらない。どこかの選手のようにお金や名誉目的じゃあない。練習好きじゃないって言ってましたもの。真央ちゃんはただ好きなのです。明治時代 諸外国が目を見張った日本の工芸、そして欧米の演劇に衝撃を与えた(ほんとうです)日本の伝統芸能はそうした我を忘れた努力、うつくしいものを生み出そうとする職人や役者やもろもろのひとの努力で生まれたのでした。

    真央さんは これからもオリンピックにチャレンジする と言いました。けれども、日本に帰って 心無い報道を見たりしたら....そうでなくても あのキム・ヨナさんの点数を見たのですから、意図的につぶされようとしていることを知ったのですから .....国内でも支持だけじゃないと知ったらと.....胸が痛みます。ご家族が守っていらっしゃるから安心なのですが。 祈りは世界を変える力さえある....と聴いたことがあります。とてもきれいなものがうしなわれないように 祈りたいと思います。
    
    ◎プルシェンコさんが真央ちゃんの代わりにすべっても追いつけない点差だった。→コチラ

    ◎ この方も浅田真央つぶしの詳細ルール変更について書いてます。→コチラ

    ◎ ロッテの商売のうまさには感心 コレほめているのですよ。内外のつかいわけ最高。今日のCMを見て さすがは企業と思いました。しかし.....ある意味ひどいです。ラムレーズン食べたくなったら思い出すことにします。






    

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    エキシビジョン 終わりました。
美姫さん よかったです。川口さん 素敵でしたね。高橋さん ちょっと 上がったかな.....プルシェンコさま これがオレのフィギュアだ! といわんばかりでかっこよかった。真央さん 疲れているみたいでした。楽しいプログラムなのに儚げに見えました。おつかれさまでした。ほんとうにありがとう。

あとは 閉会式だけ.....真央さん 美姫さん 明子さん 高橋さん 織田さん 小塚さんゆっくり休んでください。

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   金曜日 年長さん 最後のおはなし会でした。結局 プログラムは朝決まりました。 「ブタがぶたれた」 手あそび 「鬼を飲んだじっちゃ」はだんだん話 「六羽のはくちょう」.......民話 それもナンセンスで滑稽な話って苦手だったんです。おもしろいね.....語りは現場で覚えるもの 子どもたちといっしょにつくっていくものだと しみじみ思いました。

   クラスを追ってゆくごとに笑いが大きくなってゆく 最後のクラスは爆笑でした。一段越えられたかな.....ちいさな一歩ですが確実な一歩です。六羽の白鳥はグリム初版の49話 だったと思う....朝 二度読んで 語ってみました。

   あらすじ

ある国の王さまが森で迷い 出口を教えてもらうこととひきかえに魔女の娘を王妃にする約束をします。ところが王には先妻の子どもが7人おりました。王さまはあたらしい王妃 継母にいじめられないように 遠い森のお城に子どもたちを隠します。しかし 王妃 継母は探し出し6人の王子を白鳥に変えてしまうのです。「女の子」(となってます)は 兄王子たちにかけられた魔法を解くためにシャツを縫う....そしてその国の王さまに見初められ 結婚して王妃になりますが シャツを縫うあいだ口をきくこともわらうこともできません。そうするとそれまでしたことが水のあわになってしまうのです。

それでも王は王妃を愛し王妃は王子...赤子を産みますが 王の母に赤子を隠され 口に血をぬられてしまいます。王の母は后を快く思っていなかったので 二度目の出産のときも同じ事をして王妃を魔女にしたてようとします。さすがに王もかばいきれず 王妃は腕に6枚のシャツを抱え 刑場に引き立てられてゆきました。たきぎの山に火がつけられようとしたとき、空から6羽の白鳥が飛んできて 后のまわりを舞いました。后が一枚 二枚 とシャツを投げかけ シャツが白鳥に触れると たちまち王子の姿になりました。六番目の兄だけは左の袖ができあがっていなかったので白い翼のままでした。それからみんな しあわせに暮らしました。

魔女の娘=王妃 女の子=王妃 がわかりずらいと思ったので 最初のクラスでは女の子から后にかえました。つぎのクラスではお姫さまで統一しました。さぁ どっちがいいでしょう。グリムって不思議です。読んですぐ語れるのです。ものがたりが身体にしみこんでいるのかもしれません。とても単純化されているからかもしれません。

前の方の男の子が 終わったあと あーぁ おもしろかった!!と言ってくれたました 男の子たちにも届いて よかった....

いつも お誕生日の子だけ消してもらっていたので 今日はたくさんのろうそくを用意してみんなで順番に消してもらいました。みんなまわりにあつまって握手してハイタッチしてさよなら.......みんな ありがとう よくおはなしを聞いてくれましたね。いつまでもやさしい心を忘れないで なにがあって、も負けないでください。

   

(書きたいこと書いています、石を投げられるのが怖いので 写真こんなところでご勘弁ください....4月までにシボリます あしたは6年1組のおはなし会)



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みなさま おはようございます。朝からお目汚しで申し訳ないのですが、毎日新聞のきのうの社説をご紹介します。

.....金選手と浅田選手の場合、浅田選手は後半の2度のジャンプ失敗が大きく響いたが、その失敗がなかったとしても、まんべんなく高得点をマークした金選手には及ばなかった。残念な結果ではあるが、採点競技につきものだった不明朗感を払しょくできたことは評価したい。

社説は→コチラ

不明朗感が払拭できた...とはどういうことか 意味がわかりません。....”浅田真央さん”が八百長 をしていたようにもとられます。

むしろ 不明朗感が増したのです。この筆者の意図はなにか。国民のあいだで採点がおかしいという不明朗感 がでてきたのを 実はおさえたいのではないか。

    毎日新聞は過去にもさまざまな問題がありました。英字毎日で日本の恥  というかありえない記事を配信しつづけた.....受験生の子どもに母親が××××してやるというようなおぞましい記事です。読者の抗議で終わりましたが、その担当者は処分されるどころか 社長になりました。
  


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