相変わらずオイルポンプと戯れてる?
いやいや
今日は一味違う!
いやいや
それほどではないか?
いや
世界初?
いや
どうでもいいや・・・
生贄にされたかわいそうなシャフト君・・・
だって、研磨程度で使えるようになるとは思えないんだもん。
前略
がぁぁぁ
中略
がぁぁぁ
後略
内部構造や段差位置の確認のため、シャフトを半分に切断してみた!
まぁ、正確には切断ではなく、半分を削り落としたという表現のほうが正しいね。
これで問題だった「栓」の位置もハッキリわかった。
構造的には想像していたとおりだったけど、実際に目の前にすると、オリフィス直後に段差があったんだ。
実際に「栓」をしかるべき位置に置いてみると、こんな感じになる。
ほとんどオリフィス位置だなぁ
これで、かなり接着剤を流し込んでもだいぢょうぶだということがわかる。
例えば多少押しても「栓」が抜けてこない場合、無理に抜かなくても脱脂して接着剤を流し込む対応ができる。
それでも十分な量の接着剤を流せそうだ。
これがわかっただけでも、苦労が報われるってもんだ!
と言うのも、「削った」と書いてしまうと簡単なようだが、じつは相当に大変な作業だった。
形状的にもしっかりと抑えることが難しかったし、サンダーを使うしか法がなかったので、小さな部品を平らに削るのは大変!
仕上げも含めると一時間以上も格闘していたもん!
と言うことで、AS1用とHS1用のオイルポンプが完成した!
以前仕上げたオイルポンプも、「栓」が心配なので、もう一度分解してみないとなぁ