goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

H3C(完成編?)

2014年07月01日 | オートバイ



まず・・・オイルポンプからの漏れは確認できなかった。





昨日の昼頃に組み上げて今日の14時頃に確認したので、丸一日の放置ということになる。

まぁ、原因と思われる箇所が特定でき、修理した結果なので納得できたと言うより、安心できたと言うところかな。



と言うことで、すぐに走りだしてみた。



極低速域でちょっちグズる・・・





・・・薄いな!

油麺の調整をしてみるかなぁ、と店に戻って26ミリに設定した油面を25ミリにしてみる。





んで再度試乗・・・

うんうん かなり良く走るようになってきた!





プラグの焼けも綺麗なので、この状態で完成としたいけど、やはり微妙に薄く感じる。

たぶん・・・

と言うのも、プラグの焼け以前に、走っていて何となく「キリキリ的」なセッティングに思えるから。


んで、気になったのが、クランクケースのグロメット

ロータリーバルブの構造上しかたがないことなんだけど、キャブレター固定ボルトを緩めるためのグロメットが
クランクケース前部にある。

このグロメットが、そうとう傷んでいる。

ここから一次エアを吸っているのは間違いないだろう。

試しにガムテープで塞いで走らせると、微妙だけど中回転域以上でトルクが太くなった。





プラグも良い感じに焼けているね。

ちなみに、このグロメットはいまでも入手できるので、早速注文した。





これで完成かなぁ

現時点のセッティングでは、3速で70キロ程度まで伸ばせそうな気がしている。

さすがに試してはいないけど、当初に比べると気持ちよく回転が上がってくれる。

もともと、高回転を維持して走るような車種ではないと思うけど、ストレスなく走れるのは良いもんだ!


グロメットが届いて、最終的に決めるつもりだけど、もしかしたらメインジェットを#180から#190にするかも?


ってことは「完成編」ぢゃあないだろう!

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AS1赤

2014年07月01日 | オートバイ

オーナーさんが来店されたので、今後の作業に関しての打合せなんぞを行った。

フレームや足回りの程度が悪いので、再塗装したり交換したりをどこまでやるべきか?

まぁ、僕が決めることではないんだが、ある程度のアドバイスはできるつもり。



とにかくエンジンの状態をもう少し調べないと・・・



んで、発電機周りをはずしてみる。

そうしないと、クランクベアリングの状態をしっかりと把握できないもん!




結論から言うと、クランクはスムーズに回転してくれた。(ちょっちスムーズすぎる気もするけど・・・)

でも・・・

これって初めてかも?





サイドシールの表面が削れてる?

なんとなくラバーコーティングが剥がれて、金属部分がむき出しになっている感じ。

まぁ、機能的に支障はないと思うし、どうせ交換するので関係ないけど・・・





妙に錆びの多いフレームやメッキ部分に逆らうように、柔らかくって綺麗なニュートラルスイッチのカバー?





チェーンカバーの前側固定ボルトを緩めるだけでグラグラしてきたので不思議に思ったけど、こんなところが折れてた。





ボルトが固着しているので、サンダーで削り落とさないとダメかもね。





なんとなく、ここまで進んだと言うことで・・・




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