リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

だらだらしながらもコロナ給付金を申請した

2021年01月09日 | 日々の風の吹くまま
1月8日(金曜日)。☂☁☀。今朝はなぜか体重が増減の範囲の底の方に振れて、何となく気合が入らない感じ。血圧は117/71で正常値の範囲だけど、ワタシの年齢では、低血圧とまでは行かないにしてもわりと低い方のようで、普通なら134/84あってもいいらしい。でも、今日は特にやらなければならないこともないから、まあ、のんびりでいいか。

朝のコーヒーを飲みながらスマホを見ていたら、イギリスで1日の感染者数が6万8千人、死者が1300人超というすごい数字で、特にロンドンでは市民の30人に1人が感染した状態というから、もうどうなってんだろう。イギリスの人口は6700万人くらいで、累積感染者数は約260万人、死者約7万5千人。一方、人口3700万人のカナダでは全国の累積感染者数が約64万4千人、死者約1万7千人弱だから、桁が違いすぎる。そのカナダもホリデイシーズンの人の動きを反映して、この2、3日は全国で新規感染者がうなぎ上りで、今日の発表では1日で8千人超え。言わんこっちゃないって感じだけど、特にオンタリオ州が4200人で、今までずっとトップだったケベック州の2600人を超えてカナダの「hot spot」。人口がオンタリオの約3分の1のBC州では約600人だから、ここでも何だか桁が違いすぎる気がする。でも、BC州は前日は761人だったのが、今日は600人で、検査数が増えた上での数字だから、もしかしたら下降線になるかなという希望が見える。そうであって欲しいなあ、もう。

だらだら、のんびりの1日を決め込んだけど、思い立ってBC州の経済復興支援の給付金を申請。今年の6月30日が最終期限だから急ぐことはないんだけど、もらえる金額を非課税だからと12月のうちにArts Clubに寄付しちゃったので、立て替え金を返してもらうような感覚かな。オンライン申請のサイトで、連絡用のメールアドレス、ワタシとカレシ両方の名前、生年月日、社会保険番号、運転免許証番号、郵便の住所(カナダポストに寄り道して検証)を打ち込んで行って、2019年度の所得税確定申告書にある「手取り額」を打ち込んだら合計した世帯収入が表示されて、上限以下なので支給額は10万円(満額)。次のページの「振込先」には、小切手の下に印刷されている支店番号と銀行番号を打ち込んだら銀行名が表示されて、最後に口座番号を2度入力して、申請をクリック。確認番号が表示されたので、念のためにとメモっておいたけど、しらばくしたら申請の受領を確認するメール。別に急いでないから、ゆっくり確認して振り込んでくれればそれでよし。

ついでに銀行のサイトにログインして、ワタシ名義のクレジットカードとカレシと共同のアメリカドル建てのクレジットカードの支払い。前者は貯蓄口座から、後者はアメリカドル建ての口座から振り替えするだけで、全部オンラインでできてしまうから便利なもんだな。支払いが済んだら、画面をスクロールして投資口座の残高をチェック。カレシ名義の分は表示されないけど、共同名義の口座の残高を差し引いたワタシ名義の虎の子口座は、個人年金の初年度分を一括で払い出しても課税免除の貯蓄口座と合わせたベースラインの5千万円を切らなかったから、いつの間にか年金分を稼いでたってことかな。ずっと在宅勤務でスーツを着るのが怖いと言ってたトニーががんばってくれたんだね。じゃ、安心して後はのんびり、だらだらで・・・。