リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今日も1日せまい工事現場で・・・

2021年01月26日 | 日々の風の吹くまま
1月25日(月曜日)。☁☁☀。雪が降るぅと大騒ぎしたわりにはほぼ空振りで、降雪注意報も解除。やれやれ、人騒がせな予報だったけど、ちょっと安心。9時過ぎに予告どおりワルデマー、ステファン、マーティンの3人組が来たので、迎えにロビーまで。コロナの制限で4人一度に乗れないので、ステファンに予備のフォブを預けておいて、ワタシとワルデマーとで先に23階へ。後から上がって来たステファンが配線の工事、マーティンがタイル張りに取りかかって、ワルデマーとワタシはタイルとサンプルを比べながらグラウトの色選び。マーティンも加わって、微妙に違う色を矯めつ眇めつして決めたのは「デロリアングレイ」。マーティンが「お、バックトゥザフューチャー。いいねえ」と茶々を入れている間に、ワルデマーが販売店の在庫を確認して調達しにおでかけ。

ステファンは換気扇付き電子レンジの配線を園芸ルーム反対側のパントリーに延長するのに、しまいにはタイルを壊して、下地の石膏ボードをすっかり剥がしての大汗をかきながらの作業。次に帰って来たワルデマーを加えて3人がかりで玄関脇に移してあった冷蔵庫を所定の場所に戻す作業。張ったばかりのタイルを傷つけないように、そろり、そろり。レンジ側の壁は新しいタイルを張るので、ついでにとステファンが石膏ボードで塞いで、「泥塗り」までやっつけて、電気工事は終了。








その間、ワタシとワルデマーは次にとりかかるバスルームのシャワーブースについてああだこうだ。タイルと壁を剥がしたら何が出て来るかわからないし、しっかり防水する必要があるし、壁のタイルは床のタイルよりずっと小さいので、作業予定は2週間か3週間。トイレはそのままだし、朝晩の身づくろいはもうひとつのバスルームでやればいいし、もうひとつのバスルームもシャワーブースを一から作り直していても、キャビネットが入ってしまえば使えるので、キッチンの場合ほど不便はなさそう。でも、早めに照明器具を選んでおかないと、物流がぎくしゃくしている今は必要なときに在庫なしなんてことになるのでご用心。

木曜日に園芸ルームのキャビネットが来るので、シャワーブース用の石膏ボード4枚と合わせて、1時間だけエレベーターを予約。折り返しカリードから予約確認のメールが来て準備完了。今ごろの時期は引越しがあまりないので助かるね。キャビネットが入ったら、カウンターが届いてシンクと水栓を取り付けるまでは合板を置いてくれることになって、カレシはあちこちにおいてある道具類やポットを整理する気満々で、「オレの縄張りが戻って来たら、後は関知しないから適当にやってくれ」と来たもんだ。ま、その方がワタシとしてもやりやすいかも・・・。