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↑御寺泉涌寺御座所
立夏が過ぎて急に暑くなりました。
でも30度近くになるのはちょっとねぇ。
ただ、蒸し暑さがないだけましかな。
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それでもちょっとした体操でも汗が出てサワーとなります。
これから一日に数回シャワーの日々。
京男のアクが抜けて行く半年となります。(笑)
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昨日は、皮膚科に行ってきました。
軟膏をもらいに行っただけが、結構な処置をしてもらった。
前から気になっていた足の親指の爪。
どうしても塊が取れなかったので、ドクターに聞いてみた。
見てもらったら、爪が割れ破片がめり込んで盛り上がっていたのです。
専門の鋏で取ってもらう。結構時間がかかりましたよ。
最近、靴がちょっと嫌になっていたのは、こういうのもあるからかも。
ここ数年、無理な歩き方をしていたのかも。
股関節をかばうように歩くのですね。
親指と人差し指で歩いているような状態。
これを修正するための雪駄や下駄なのかも。
まだやり始めたばかりなのでなんとも言えません。
一日5〜7千歩程度だけど、結構全身が疲れます。
面白いものですね。
私は、何事もやり過ぎる傾向があるので注意しないといけません。
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さて、本日の記事です。
昨日の御寺泉涌寺に行った目的は、本日の御座所庭園です。
この庭園の説明を引用します。
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●御座所
明治15年(1882)霊明殿炎上とともに、庫裡・書院も焼失した。
明治天皇は、霊明殿の再建と併行して京都御所内にある皇后宮の御里御殿をお移しになった。この建物は文化15年(1818)に造営されたものである。
御殿は西に御車寄があり、これに続く一棟は六室に別れ、南側は西から侍従の間、勅使の間、玉座の間、北側は西から女官の間、門跡の間、皇族の間と呼んでいる。
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●御座所庭園
御座所の東南から御殿の南側にかけて、小さな御庭が築かれている。霊明殿・御座所・海会堂そして御陵拝所に取囲まれた御庭は、小さいながらも無比の環境の中に自然と人工の巧の業を織りまぜている。低い築山の裾に曲折する池の汀、ひかえめに咲くさつき、真紅の紅葉、薄すらと雪化粧した雪見灯篭に映える梅もどき等々、四季折々に楽しませてくれる。
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私は、ここの紅葉が好きです。
圧倒的な紅葉ではないですが、バランスの取れた紅葉なんです。
広いお庭ではないのですが、品格があります。
隣の東福寺は、すごい観光客がこられるのですが、ここはそれほどではなく、静かなんです。
紅葉がいいということは、新緑もいいとなります。
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新緑の御座所庭園は、初めてなんです。
地味だけど、いいお庭です。
しかも、座ってボーッと眺めたりできるのも魅力。
![]() | 和菓子 |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
ここの新緑、いいですね。
これならゆっくりと座っていたら時間を忘れますね。
ここは、ゆっくりできますよ。