↑長久堂「春朧」
三寒四温状態ですね。
もうすぐ春分。
「桃始笑(ももはじめてさく)」桃の花もそろそろ咲き始めるだろうな。
「笑」と書いて「さく」と読むのが好き。
花粉の影響だったのか、ここ数日、目がボーッとしている。
よく見ようとしても見えない。
いつもこの時期に眼鏡をつくりなおそうと思うほど。
でもいつも眼鏡屋さんで「いまの時期はつくらないように」といわれる。
そうだろうな。
しばらくの雅満雅満。
京男は、ガマンを我慢と書かない。
「雅が満ちる」の方がいいと思いませんか。
↑煉切製きんとん(山芋入)、赤こしあん
よく見えないのは本を読んだりとかには向かないけど
ボーッと見ることも時には必要。
よく見ようとしないというのがこういう時のコツかも。
女性をみても、皆美女に見えるし。
なんでも楽しめればいい。
昨日、ステーキ用の肉を買った。
朝、京女に
「パンチの効いたカレーが食べたい!」と話した。
京女も賛同。
ステーキがカレーに変更。
ココナッツの入った、サラッとしてピリリとしたのがいい。
「なんと!」ともうココナッツが買ってあった。
シンクロだ。
こういうシンクロはうれしい。
↑亀屋良長「花冠」
↑きんとん、粒あん
上生菓子の世界は花盛り
シンクロさすが息ぴったりですね。
亀屋良長「花冠」、春ですね。
仕事でも「お疲れさま」と言わずに「お元気さま」がいいですね。京女とは大体シンクロしております。
同じものを食べたくなりますから。これは楽です。
和菓子はすっかり春爛漫。
「桜餅は桜が咲くまで」等、和菓子の世界は個人的には「ちょっと早すぎるんじゃないの?」と思ったりするときもありますが。
青い星のようなオオイヌノフグリ、ヨーロッパ原産の割には見たことがなくて長い間「???」だったのです。
でも最近似たようなのでピンクのものはあるのに気が付き、「あー、これはヨーロッパは殆ど酸性の土だから赤いんだ。」と思い当たりました。
私はやっぱり青い方が好きです。
今日は良い天気で暖かくなりそう。観光客が多そうだから外出はしませんが。
そうか桜餅は桜が咲くまでなんですか。
京都の嵐山で、桜餅の専門店があり、年中食べたれるんです。
青い花、それも小さな花はかわいいですよね。
春のアクセントのように思います。
あわやメガネをつくるところでした、思いとどまります。頑漫します(^_^ゞ
花冠、派手可愛くて春ですね♪
どうもこの時期は目の粘膜が荒れます。
いつも眼鏡をつくりたくなるのですが眼鏡屋さんはそういうのです。雅満雅満です。
和菓子はこれからきれいになります。