京都の桜ってどこがいいかと考えました。
円山公園、哲学の道、清水寺、醍醐、仁和寺、原谷苑、植物園・・・・いろいろ名所は多い。
でも京男は、祇園の巽橋(たつみばし)近辺が一番風情があると思う。
かならずしも桜は立派じゃないけど、まわりの景色とマッチしてとてもいい。
この間は、もう山吹が咲いていて、椿、桜と色とりどり。
昼間、このあたりを散歩するととても得した気持ちになる。
光がとてもやさしく感じるのは気のせいでしょうか。
犬矢来(いぬやらい)に桜もいい。
柳の木も新芽がでて鮮やか。
このお菓子は、千本玉寿軒「春の粧い」
上用の皮に赤こし餡が入っています。
この赤こし餡の上品な甘さがたまりません。
残念!
でもお客さんがきたらご案内します。
こうやってみるとやっぱりいいな。
一番京都らしい景色ですよね。
枝垂れ桜や新緑柳が、春風を感じさせて一層情緒が・・・
でも好きな風景。情緒を感じます。
けっして立派な枝ぶりとかじゃないのにね。