↑吉田神社へ・・・裏から行くと急な坂道なんです。
↑大元宮
さて本日は、2日に行った吉田神社の風景をご紹介します。
そういえば吉田神社に行く時、横道から行く。
小さい時からの癖。
坂は、急だけど早く行けます。
↑厄塚
吉田神社は、普通の神社ではないかもしれません。
吉田神社は、吉田神道の本山。
室町時代、京都の神道家・吉田兼倶が始めた。
仏教・道教・儒教の思想を取り入れた、総合的な神道説とされる。吉田神道は、仏教を「花実」、儒教を「枝葉」、神道を「根」と位置づけた。
陰陽道や密教の加持祈祷なんかも取り込んで独特の考え方がある。
↑方相氏(ほうそうし)の木造
↑いつも思うけど、小銭を置くのは止めて欲しい。
そういうことから伊勢神道から邪道だと非難されていた。
でも一般大衆や権力者に取り入れられたようです。
追儺式をみても、色々な要素が入っている。
今でも神社本庁と仲が悪いのかな?
↑本殿は、前面が八角形で、後ろが六角形のお堂になっている。この白い所が六角形の部分。いまはどうかわかりませんが、憑物を落とすのは、ここで作業をするのだそうです。
↑全国の延喜式内3132社が並ぶ
大元宮の正面にあるのが「厄塚(やくづか)」。
これに触れることで、心の奥に潜む鬼を祓います。
建物をゆっくり見たいけど、節分の時はどうも人が多くてだめですね。
普通の日で見られる時があるようなので、一度その時に行ってみます。
↑本殿の入り口、中で祈祷が受けられるのかな?
こうやって大元宮を見ると不思議な場所です。
小さい時から何も考えずに来ていたのですが・・・。
吉田山も遊び場所だったしね。
和菓子 | |
クリエーター情報なし | |
河出書房新社 |
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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間違って拝むとエライ目に遇いそう。
知りませんでした。