11月1日の夜、御所の西側にある護王神社の亥子祭(いのこさい)に行ってきました。
知ってはいたのですが、亥子祭に行くのははじめてなんです。
いかに京男といえどもすべての祭にはいけません。
というより行った祭はとても少ない。
ちょっと写真が多いから数日にわけて記事にします。
↑本殿
この日はとりあえずオープンカーで行く。
京都御苑の中立売駐車場に駐車。
私ぐらいになると無料なんです。(笑)
休憩所の前にとめただけじゃんと言われそうやけど。
↑いのししの阿吽のこま犬(?)も今日はうれしそう。
徒歩で護王神社に向かう。
そろそろ日も暮れてきた。
この頃日暮れが早いね。
↑境内の警戒に忍者犬もいて、万全の警護でした。
亥子祭は、以下神社のパンフレットの引用です。
亥子祭は、平安時代の宮中において、亥の月、亥の日、亥の刻に、亥子餅をついて無病息災・子孫繁栄を祈り祝ったと伝えられる「御玄猪(おげんちょ)」の儀式を再現した特殊神事で、浄闇の境内に照らし出された拝殿上で、王朝絵巻さながらの幽秘典雅な儀式が執り行われます。拝殿上での儀式を終えると、亥子餅を京都御所へ献上する「禁裏御玄猪調貢ノ儀」が行われます。
厳密にいうたら11月1日は、亥の月、亥の日、亥の刻じゃないけどね。
今年2008年、旧暦10月亥の月、亥の日、亥の刻は、11月7日22時なんです。
まだ間に合いますよ~。
なんて考えている間に、儀式がはじまりました。
女房さんたちも勢ぞろい。
女房さんの髪形って短いのがわかりました。
髪の毛の長いのは偉い官職の女性なんですね。
続きはまた明日。
>境内の警戒に忍者犬もいて、万全の警護でした。
ここでホッとしました。
刀が邪魔そうでしたが。
最後は、参列の人が御所に入っていきました。
提灯をもって。
来年の課題ですね。
ぜひ行きたいと思っていた祭事だったのです。
夜のお祭りなんですね。もっとワイワイやるのかと思ったら、
厳粛な雰囲気の中で行われるのですね。
京男さんも御所まで行かれたんですか?
ついたお餅がふるまわれると聞きましたが…。
旧暦10月亥の月・亥の日・亥の刻は、7日22時ですね。
餅はつけませんが、食べるくらいはできそうです。
明日も楽しみにしています。
年に一度なので逃がすとまた一年待たないといけなくなる。
今回は、御所までいきませんでした。
御所の駐車場が8時で閉門だったし。
二の亥11月19日22時というのもありますよ。お好きな方をどうぞ。(笑)