京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

牛さんどうしたんや?

2010年06月21日 05時10分47秒 | 社寺


先週、三室戸寺の紫陽花を見にいきました。
ちょっと最近、紫陽花が続いているので紫陽花は後日の記事とします。
その前にちょっとショックやったこと。



牛さんの玉が無くなっている!
どうしたんや?
ニューハーフになった?(それは違う玉か)
口蹄疫と関係あるんやろか・・・。
なんかショックやったな。
賓頭盧さんの向きも変っていたな。
ちょっと貧相になった感じがした。
どうしたんやろ?
隣の若貴兄弟の手形も、なんかむなしいし。
そろそろ相撲も民営化しないといけないのかな。


↑これは玉があった時の写真


↑これも去年の写真





そのかわりなんか知らんけど、お向かいに兎(うさぎ)の像ができていた。
一瞬、三室戸寺に大国主さんでも祀ってあるんかと思た。
由来は、簡単に引用すると
・菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)という仁徳天皇の弟を菟道(いまの宇治)に案内した兎。
・三室戸寺所蔵の摩尼宝珠曼荼羅ないし文書に記されている生身不動明王は、月を人格化したものであり、足下に兎が描いてある。
というのがこの兎の由来なんだそうです。
その内、境内を着ぐるみがウロウロするようになるんやろか・・・。
それだけはやめようね。



ちょっと偉そうな雰囲気やね。
案内板に
「狛兎・・・福徳兎、球中の卵がたてば、運気が上がり、
 足腰健全になるといわれています」
と書いてあります。



この穴かな・・・。



うまく投げられるかな・・・。



と違て大きい穴の方でした。
同じ重さと大きさの袋と交換しないと仕掛けが動くかな・・・
それは「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」のオープニングやね。



誰でも立ちそう。

Twitter→@kyo_otoko
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4 コメント

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おはようございます (すー)
2010-06-21 08:44:22
えええ、牛さんの玉が無くなったのですか?
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>すーさん、おはようございます (京男)
2010-06-21 09:03:15
この時点では無くなっていました。
土曜日にguranさんが行った時点では復旧だったそうです。
この卵(?)誰でも立ちます。
もうひとひねりほしかったな。
返信する
うさぎさん (路渡カッパ)
2010-06-21 17:29:30
牛玉は、回し過ぎてちびてしまったのかな?
ここは回したり立てたり覗いたり・・・楽しめますね。
兎は宇治の由来によく出てきます。着ぐるみやなしに
バニーガールがええのんちゃう?(^_^ゞ
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>路渡カッパさん、こんばんは (京男)
2010-06-21 20:19:50
回しすぎでちびたか・・・ありそう。
バニーガールがウロウロしていたら、カッパさんは毎週行くんでしょうね。
返信する

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