京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

街角の季節感

2017年04月28日 05時25分29秒 | 風景・和菓子


街中を歩いていると、自分にとって素晴らしい風景がある。
一番はじめの写真がそれ。
ビルとビルの真ん中に植えられた木の若葉が太陽光を受けて輝いて見えた。
思わずカメラを取り出し(こういう場合は、対象から目を離さない。でないと曇ったりする)撮った。





これは、先日の「村上重本店」の藤の植木鉢。
見事に満開になっていた。
私は、藤棚よりこちらの方が好きかも。
父親に「この藤の植木は、幾らぐらいすると思う?」と聞いた。
父親曰く「9,000円ぐらい」と答えた。
ひょっとして業界の裏を知っているのか・・・。
それとも単に物知らずなのか?





この植木鉢があるだけでお店の感じが違って見えます。
すごいものですね。


↑京都鶴屋鶴壽庵「青楓」


↑青羊皮、黒こしあん



京都市内で悲しいのは、電信柱と電線が多いことです。
この写真で見ると左上の看板が邪魔。
左下のイケズ石の替わりのミニハシゴみたいなものものがすごい。京都らしいモノです。

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2 コメント

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おはようございます。 (路渡カッパ)
2017-04-28 10:44:44
電柱の地下化は一向に進んでませんね。
外国人観光客から観光税を取れば、今ならすぐに予算が集まりそうですが・・・
>路渡カッパさん、こんばんは (京男)
2017-04-28 20:57:23
電信柱や電線は、景観を損なう要素ですね。
京都は、どうもこの手の工事がトロイ。同じ場所を水道、ガスと別に工事したりしますよね。
役人は、予算を使うことは熱心だけど、うまく儲けることは下手ですね。貸衣装とかお土産は京都市税をいただけばいいのかも。
本当はお寺の拝観料にもなんだけど・・・。

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