マサルで~す
トビオで~す
昨日の大豊神社の続きです。
この大豊神社は、ネズミだけと違います。
猿の狛犬(こまいぬ)もあります。
日吉社を鎮るのは狛猿。
日吉信仰と猿との関係はつきもの。
このお猿さんは、「神猿(まさる)」といいます。
「魔が去る」「勝る」から来ているらしい。
このマサル君は、鬼門を守る役割があるらしい。
※鬼門って何といわれそう。鬼門(きもん)は、二つあります。いわゆる鬼門と裏鬼門。家の中心からの方向。鬼門は北東。裏鬼門は南西の方角。ここから悪い魔が侵入してくるという考え方です。京都の街はこの鬼門の守りはしっかりしていますね。
京都の鬼門除けのお寺や神社/比叡山延暦寺、吉田神社、壬生寺、八大神社、松ヶ崎大黒天、城南宮、石清水八幡宮、御香宮神社
最後に狛鳶(とび)です。
これは愛宕(あたご)信仰と関係があるらしい。愛宕さんといえば、火伏せの神として知られ、おくどさん(かまどのこと)や台所には、御守りの「阿多古祀符火迺要慎」と書かれた貼り紙をされている家も多い。この愛宕信仰と関係あるのかな。でもようわからないですね。
興味大いにありです。
その前に行かないといけませんよ。
いまなら人が少ないからお勧め。
どこかにカニは居らんかった?
鳥類の狛犬も珍しい・・・
鬼門は猿が、裏鬼門は酉、戌なんですよね。
桃太郎のお供はそこからきてるとか。聞いた事があります
申、酉、戌は単純に対峙してる順番みたいです。
裏鬼門とはカンケイナイ
まだ行ったことないんですが、三宅八幡宮は鳩の狛犬なんだそうです。一度いかなくちゃ。
地球の極転換(ポールシフト)が起こったら鬼門もかわるのかな・・・。