京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

通りがかりの山鉾

2018年07月14日 04時56分14秒 | 風景


梅雨明けになったら、「待ってました」と猛暑。
今年の夏は長いのかも。
蝉も鳴いているけど、声が弱々しい。
暑さにビックリしているのかな?





というような酷暑の京都ですが、祇園祭の山鉾が建っている。
昨日は、用事が終わってからバスで四条通を通りました。
四条通が車で混んでいる。
まあ、道幅を狭くしたから当たり前の話。



大丸に行く前にちょっとだけ、写真を撮ってもみました。
昼間は、まだ観光客は少ないけど、日が暮れたら混むだろうな。
私にとって山鉾なんかは、それほど珍しいものでもない。
サラリーマン時代(私にでもそんあ時代があったんですよ!)はこの当たりでした。
だから仕事をしているとコンチキチンと聞こえてくる。
夜食は、屋台にタコ焼きを買いに行っていた。





結婚当初は、マンションにいるとお囃子の練習が聞こえていたな。
長女がうまれ、宵山の時、粉ミルクを買いにいったこともある。
長女の小学校が明倫小学校(1993年閉校、現在京都芸術センター、前田珈琲 明倫店が彼女の教室だった)の時、よくもまあ、こんな賑やかな場所に小学校1年の子供が歩いて通ったと思います。
運動会の時、校庭から空を見ると四角い状態だったなぁ・・・。





こうやって山鉾を見ていると、ビルが無かった時代は、いい雰囲気だったんだろうな。観光客もそれほど多くなかっただらうし。風情を楽しめたかも。
山鉾巡行の時、粽を撒いていた。
それを必死になって取りに行った。小学校の時の話。
食べようと剥くと何も入っていなかった・・・。
少年は、騙されたと思った。
ひょっとしてそれがトラウマになっているかも。(笑)

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (6)
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