京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

茅の輪くぐり・・・2

2018年07月02日 04時37分59秒 | 社寺

↑新熊野神社(いまくまのじんじゃ)茅の輪

昨日の続き。
30日の日は、雲行きがとても怪しい日だった。
Yahoo!天気で確認するとずっと雨マーク。
それなのに青空が少し見えていた。
ネットの天気予報もいい加減だ。
みんなの頭上の空を撮している方が確かかも。



というようなことで30日は、自分の頭上と風の方向、それと自分の直観を元に外出することに決めた。
それで近所の新日吉神宮(いまひえじんぐう)の茅の輪を撮影。
それだけでは・・・と欲がでて新熊野神社のも行った。
行事は終わっていた。それはわかっていました。
人は意外とすくなかった。
茅の輪の状態を見ると作ってから時間が経っている感じがする。
いつから出来ていたのかな?
きっと出来た時に近所の人はくぐりにきたのかも。




↑茅を抜いて持って帰る人がいるんだ。


↑こんな風に自分でつくるのです。我が家にも手作りの茅の輪がたくさんあります。同じものが何年も置いてあります。気が抜けたら自分で入れなおすので問題ないです。御札でも同じです。たいだい神社の御札、神様がちゃんと入ってないのが多い。
社務所で「この御札に神様が入ってないので、入れなおしてください」と言ったらどうするだろう?

まあ、観光で小さな神社にこないのでしょう。
その方がいいと多う。
神社も観光客が団体で来られても対応に困るしね。
はっきり言ってお金にもならない。
それより氏子の人が来てくれた方がいい。
神様はそんなこと考えないか。


↑晴れながら雨が降り出した。


↑空が黒くなり、雷と土砂降り状態。スゴールですね。

なんて考えていると雲行きが怪しくなってきたので、買い物をしてタクシーで帰りました。
帰った途端、雨が降り出した。
雷まで鳴り出した。
これで梅雨明けなのかも。
そうなら水不足で大変な夏になる。
台風も来ていたりする。
やっぱり天候が変ですね。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (2)
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