明日は、七夕やね。
まあ、子供が大きくなったらあまり関係ない行事。
高齢者が「ぽっくり死にますように」と短冊に書いても、場がしーんとなる。
父親にデイサービスで書けとアドバイスしようかな。
子供が「お願いだから、虐待を止めて」と書いたら大騒ぎになるだろう。
調べると七夕の時、願う神さん?は、織姫さんに願っている。
だから、織物業界専門らしい。
中国では、織女星(こと座α星のベガ)。
日本では、棚機女(たなばたつめ)は、神様の着物をつくる神様。アマノタナバタヒメ(天棚機姫命・天棚機比売命)やアマノヤチヂヒメ(天八千々姫命)となります。
誰に願っているのかわからないようでは、絶対に叶わない。
なんとかモールに行って、イベントの短冊に「楽して良縁に恵まれますように」なんて書いても無理。まあ「タナボタ」というのもあるかも。
織物の職人さんに「相場があがるように」と書いても「相場?」と言われるだけ。
なら、相方の彦星・牽牛(けんぎゅう)星(わし座のα星アルタイル)さんはどうなる?牛飼い星・犬飼い星というから、願うなら「牛肉の関税が下がりますように」なんて願いなら、なんとかなるのかな?
まあ、キリスト家の例もあるから、男はつらいよ。なのかも。
がんばれ天牛・・・間違った天牛(書店)は、大阪の本屋さんだ。よくお世話になりました。本当は、「牽牛」が正しい。
↑千本玉寿軒「天の川」
↑手触りがなんともいえない。
この宇宙のランデブー、雨が降っても大丈夫。宇宙に雨は恐らく降りません。
問題は、織女と牽牛間の距離です。
16光年あります。光のスピードで16年!
スタートレックのエンタープライズ(NCC-1701)の巡航速度ワープ6で移動しても16日もかかる。
最近、スタートレックなんて言ってもわかない人がいるかも・・・。
↑くず焼き
織女と牽牛は、どうやって連絡したはるのかな?
電波では、無理。亜空間を使った通信?テレパシーの方がいいかも。三次元の制約から解き放たれないといけません。
なんて、どうでもいいことを考えておりました。
和菓子 | |
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河出書房新社 |
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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