京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

エスニック料理、好きやねぇ~

2013年12月15日 05時34分40秒 | 
最近、私の両親と密に付き合っております。
それが結構ストレスになっているようだ。
結果的にエスニック系の料理を好んで食べ、ストレスを発散させようとしているのかも。


↑ドネル・チキン・キャバブセット、ライスを撮り忘れました。病み上がりの京女発注。

エスニックってなんだろう?
エスニック(ethnic)=「民族の」という意味なんですが、日本でエスニック料理というとインドネシア、タイ、など東南アジアの料理やインド、西アジア、中近東といった地域の料理もさしている場合が多いかも。
京男は、最近というより昔からエスニックが好き。
フランス料理やイタリア料理、中国料理ではなんか物足りない。
刺激なのかな・・・・。


↑日替わりスープ

昨日もまたまたペルシャ料理アラシのキッチンに行った。
最近、京大病院に行くことが多いからか行く機会が多い。


↑チキンカリーセット、最近はライスを選択するのが多い。

ランチのチキンカレーを初めて食べてみた。
ナンではなくライスで注文。
「辛さが3段階あるけど、どれにする?」とアラシさん。
「一番辛いレベルのは、どんなものなの?」と京男。
「それは、一口食べて顔が真っ赤になって、水水!と叫んだ人がいる」とのこと。
「ならその辛さ」と京男。
「本当に大丈夫か」と心配してくれた。
それで出て来たカレーを食べて全然辛くなかった。ビィヤントの甘口にも負けていると思う。一度ビィヤントの辛口を持って来てあげようかな・・・。
一口食べて真っ赤になった人ってどんな人だろう??
私がおかしいのだろうか・・・京女にも食べてもらった。
「彼女も別に辛くない普通」と行った。
ひょっとして京男と京女が異常なのかも。
それとも世の中の大部分の人が辛さに弱いのか?
なぞだな・・・。


↑ブトゥワ(鶏のレバー、心臓、軟骨、砂ずりのミックススパイシーな炒め物)これがなかなかナイスな辛さだった

別の日に待ちを歩いていて、ヤク&イェティの姉妹のお姉さんとすれ違った。
会釈をしたら食べたくなった。
それで行ってランチを食べる。


↑コチ(ネパールの焼き餃子)これが御飯の代わりにしています



両方のお店で隣にお座りになったご婦人方が面白いかった。
話しが聞こえるじゃないですか。
中近東とかを旅行するのが趣味らしく、色んな国に行っている。
だから日本に帰ってきても、こういうお店に懐かしくなって来られているらしい。
かなりの年配のお母さんと娘さんがこういう料理を食べながら「あの国はこうだった。ああだった」と話されていた。
いいですね。そういう女性達、素晴しい行動力と冒険心だ。
心の中で拍手でした。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (2)
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