京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

冬をのりきる三種の飲食物

2012年11月22日 05時15分12秒 | 甘味・喫茶・その他
そろそろ冬の雰囲気になってきましたね。
京男は、アホやから風邪は引かないと思っていますけど油断大敵、備えをしておかないといけない。



我が家には、3種の品物が置いてある。
身体を温め喉に優しいものばかり。
もちろん食べて飲んで美味しい。



◎一番目「甘酒」
生姜をいっぱい入れて熱いのをフーフーして飲みます。
京都の冬に生姜はかかせません。
私は、菱六で買います。
最近は、長男に買いに行って貰いますけど。



これからは「糀」も売っています。
「塩麹」の「麹」と「糀」とどう違うの?という質問がありそうですね。
同じものです。昔は、麦でつくるのと米からつくるのとあったそうです。
私は「糀」と書く方が好きですね。上品な感じがするもの。
「糀」で家で甘酒をつくってもいいですよ。
もちろん「塩麹」を「塩小路(通)」のことだと思っていた。
「あの辺でなにかあったのか?」と思った。
※塩小路通は、京都駅をでて初めて渡る通りのことです。

◎二番目「レモン葛湯」


これも欠かせません。
風邪気味で食欲がない時に重宝します。私の実家と京女の実家の冷蔵庫に入っています。軽い風邪ならこれで回復します。レモンの香りがとてもいい。お湯を注ぐだけで食べられるのもいい。



わら天神の南にある喜久屋で手に入れます。



写真の個装は以前のものです。この時の方が良かったけど、いまは手間なんでしょうね紐がなくなっています。

◎三番目「あめ湯・ひやし飴」
これも冬に欠かせません。
知り合いの仕舞をなさっている方が咳が止まらず困っておられました。
このマルキ商店の「あめ湯・ひやし飴」を送ってあげました。
原液を薄めずにスプーンで喉に塗るようにされたそうです。
するとしつこい咳が収まったと感激されていました。



これから空気が乾燥した時にいいですよ。
もちろん、あめ湯にしてちょっと生姜を足すのもいい。
身体が温まります。
お店の方に「あめ湯とひやし飴の違いはなんですか?」とお聞きしたら
「ラベルの違いです」とあっさりいわはった。(笑)
これも常備です。
最近、プレーンヨーグルトのソースにつかったりします。
朝からエエ声になります。

後は、焼き芋やゴールデンキウイや柿なんかもありますね。
手洗いは、しないんです。
手が荒れるのがいややしね。
もちろんアルコールで手を消毒もしません。
アルコールアレルギーだし。
なかなか回りの人にわかってもらえない。
京男は、全身がきれいで清浄なのでそんなものは必要ありません。
なんちゃんて。

※昨日の午前中、電話で話しをしている時、一瞬停電になった。ルータも再起動状態になった。一番怖かったのが、デスクトップのPCが消えたこと。停電が回復しても再度スイッチをいれないといけなかった。東山地区で起こったようです。京女の会社でも同じ状態だったそうです。関電がなんらかのミスをしたようです。そういうのされると困るんだけどな~。なんか関電も弛んできているのかも。しっかりしてほしい。

Twitter→@kyo_otoko
コメント
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