京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

京都ではめずらしいかな・・・手打ちうどん

2008年09月14日 05時26分58秒 | 
京都のうどんの特徴は、コシがないこと。
持ち上げるとプツンとよくきれる。
それと茹ですぎなところがあります。
きっと香川の人からすると「なにこれ!」と怒られるだろうな。
なんかベチャとしたうどんなんです。
でも出汁はシャキッとしている。
京都のうどんは熟年対応なのかも。



さてこのうどんは、書を見に行く前に美術館の近くの山元麺蔵で食べました。
ここのうどんの特徴は、手打ちでしっかりコシがある。
私はここははじめてなんです。
このあたりだと「権太呂」に行くことが多かったかな。
もっとも昔はこの山元麺蔵はなかったけど。



薬味がきれいに並んでいます。
メニューも結構面白いうどんが並んでいます。

この日は、



土ゴボウ天ぷらうどん+揚げ餅トッピング+炊込みご飯



土ゴボウ天ぷらうどん+葱とゴマトッピング+鶏ささみ天丼



これが土ゴボウ天ぷら。結構太めのゴボウがいい感じ。
パリッとして歯ごたえもいい。
揚げ餅うどんにして、土ゴボウ天ぷらをトッピングにして、別のお皿で持ってきてもらい。
パリッとした感じを味わうのもいいかも。次回の楽しみとします。



これは、揚げ餅。
美味しいですよ。



うどんは、手打ちきれいに光っていますね。



これは、鶏ささみ天丼。
ご飯はとても少ないので安心ね。



中に卵黄があります。
混ぜていただきます。



自家製「杏仁豆腐」
独特の食感にびっくりしました。



甘さもおさえてとてもいいです。
これを食べるだけでも来る価値あるかも。


「山元麺蔵」地図
コメント (12)
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