京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

ナンジャモンジャ?

2008年05月20日 04時53分35秒 | 風景


これは、梅宮大社の神苑に杜若を撮りに行った時(そういえばまだ記事にしてない!)に見つけた看板。
「なんじゃこりゃ?」と見ました。



なんか普通の白い花が咲いている。
ヒトツバタゴは、モクセイ科の落葉高木である。葉は、托葉のない単葉で、長い葉柄があり対生する。緑色、楕円形、長さ3~7センチメートルで、裏面には褐色の毛が生える。
花は、4月下旬~5月中旬に、純白で円すい状の集散花序を小枝の先につけるそうです。





ヒトツバタゴの名前の由来は、一つ葉のトネリコ(タゴ)からきた。
1825年尾張の植物学者、水谷豊文(「相棒」の俳優さんじゃないしね)がトネリコに似た木を発見した。
トネリコは複葉であるが、この木は托葉のない単葉であったので「ヒトツバタゴ」と命名した。
そうなんだ。これは知りませんでした。



神苑に入るために入苑券を買おうと思って社務所のところにいくとこの猫が寝ていました。
一応寝ても梅干しを守っています。
つついてもびくともしなかった。
コメント (6)
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