京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

正しきお子様ランチ

2008年05月28日 06時07分00秒 | 


久しぶりに岡崎公園方面でランチを食べることになりました。
ということは「グリル小宝」ね。
ここも有名になりました。
11時半ちょっと前に行ったのですが、もう少し人がいました。
なんと最近では、修学旅行生までガイドブックを片手に並んでいる。
しかも10人ぐらいで。
贅沢になったものです。
さてこの日はいつものS画伯さんとは別のK画伯さんといっしょでした。
この間、オムライスの話をしていたので、小宝へということになったのです。
ただ同じのを頼んでも面白くない。
ということで「大」を注文。



これが以前頼んだ普通サイズね。



これがご覧になったらおわかりいただけると思いますが「大」。
(すーさんなら泣いて喜ぶだろうな・・・)



私はといえば、「お子様ランチ」を注文してしまいました。
値段は1,900円もするんですよ。
大人のランチと同じ値段!
姿がいいでしょ。昔のお子様ランチはこんなだった!
ジュースとかプリン、オモチャなんかついていない。
百貨店の大食堂を思い出しますね。
見よ!日の丸が立っているではないか!食べる前に起立して国歌斉唱したくなるでしょ。
(残念ながら、やりませんでしたが・・・)



お味は、ほんとにちゃんとしたお味でした。
長女がまだ小さい時、私の実家に行った時、よくこの店で出前を頼んでいたものです。
私の小さい時もお客様が来られた時にここから出前でした。
ただ、洋食の確率は少なかったですが。
お寿司はどこ、仕出しはどこ、おうどんはどこ、洋食はどこときまっていた。
そういえば中華はなかったな。
私の家だけじゃなく、京都の家庭では、お客様にその家の手作りの食事は出さないというのが基本。お客様に自分たちの賄い料理を出すのは失礼と思っている。
大体、食事時までいるお客様は少ないけど。
もちろん、帰る時は「まあ、ぶぶ漬けでも・・・」となりますが。


グリル小宝地図
こうやって地図をみると実家は確かに近い。
コメント (10)
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