プーチン大統領、「イスラム国」対応巡り米批判(読売新聞) - goo ニュース
日本国内には、野党を中心に、”ISILによる人質事件を引き起こしたのは、中東を訪問した安倍首相が、２億ドルの中東支援を約束したためである”と非難する声があります。有志連合への事実上の軍事支援が、ISILが、日本国を敵国として認定する根拠となったと…。
しかしながら、ISILは、国際社会においては、暴力で他国の領土を強奪し、非合法的に支配地を広げている”賊”に過ぎず、”賊”である以上、海賊と同様に”人類の敵”として討伐の対象となるべき存在です。いわば、国際秩序と平和は、テロ集団によって脅かされているのですが、上記の見解がもっともらしく主張される原因の一つは、国連の遅すぎる対応にもあります。ISILに対する非難声明などは頻繁に発せられてはいるものの、明確に、ISILを、国際社会が協力して闘うべき”賊”と認定する決議が成立していないため、有志連合の形態をとらざるを得ません。ISILは、国家ではないのですから、”賊の討伐”を認める決議成立は、一般の戦争よりも格段に容易なはずなのです。決議成立に反対する加盟国は、本来、存在するはずがないからです。仮に反対する国家が顕れるとしますと、その国こそ、ISILを陰で支援している国かもしれません。
国連の事務総長が韓国出身の潘基文氏であることを考慮しますと、国連の動きが遅いことにも、何らかの背景があるのかもしれません。議論の場を国連に移すことは、ISIL、延いてはテロの容認度をはかる各国に対するリトマス試験紙ともなるのではないかと思うのです。
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日本国内には、野党を中心に、”ISILによる人質事件を引き起こしたのは、中東を訪問した安倍首相が、２億ドルの中東支援を約束したためである”と非難する声があります。有志連合への事実上の軍事支援が、ISILが、日本国を敵国として認定する根拠となったと…。
しかしながら、ISILは、国際社会においては、暴力で他国の領土を強奪し、非合法的に支配地を広げている”賊”に過ぎず、”賊”である以上、海賊と同様に”人類の敵”として討伐の対象となるべき存在です。いわば、国際秩序と平和は、テロ集団によって脅かされているのですが、上記の見解がもっともらしく主張される原因の一つは、国連の遅すぎる対応にもあります。ISILに対する非難声明などは頻繁に発せられてはいるものの、明確に、ISILを、国際社会が協力して闘うべき”賊”と認定する決議が成立していないため、有志連合の形態をとらざるを得ません。ISILは、国家ではないのですから、”賊の討伐”を認める決議成立は、一般の戦争よりも格段に容易なはずなのです。決議成立に反対する加盟国は、本来、存在するはずがないからです。仮に反対する国家が顕れるとしますと、その国こそ、ISILを陰で支援している国かもしれません。
国連の事務総長が韓国出身の潘基文氏であることを考慮しますと、国連の動きが遅いことにも、何らかの背景があるのかもしれません。議論の場を国連に移すことは、ISIL、延いてはテロの容認度をはかる各国に対するリトマス試験紙ともなるのではないかと思うのです。
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質疑を聞いていて見えてくるのは「面倒な事に巻き込まれやがって、いい迷惑だ」と、いうニュアンスです。
テロにも外国の揉め事にも関らず、政治家という職業を少しでも長く続けたい、その為にはテロとの戦いはもとより、尖閣や竹島・北方領土といった領土問題、在日の問題に至るまで何もせず波風を立てたくない。
それが、野党議員の本音です。
特に民主党、偉そうな事を言っては居ますが、宮崎の口蹄疫・東北の震災・福島の事故・普天間基地の移設問題何一つ、まともに対処出来ないままに多額の税金を無駄に費やす結果となってしまいました。
高学歴の人間が多く、官僚出身の議員も数多く抱え、自民党田中派に所属していた人間も多数居ます。
実際に事が起きれば、パニック状態になり右往左往するばかり、政治家としての資質・能力に著しく欠けているのです。
共産党の小池議員は「ISILを刺激したり、挑発するような演説はしない配慮が必要だった」・・何の事は無い、只の臆病者で戦争反対・争いはいけない・・それだけの人間なのです。
国会で首相の演説が、どうだったと無駄な議論をする前に海外にいる邦人の安全確保や国内でのテロを未然に防止に向けた建設的な議論は・・・出来ないでしょうね。
臆病で、姑息で、国会議員は実入りのいい仕事と思い込んでるような連中ですから。
結局の所、冷静な判断が必要な国会議員がISILの情報に踊らされ利用されているのです。
馬鹿だから気づきもしないでしょうが。
国連事務総長・潘基文を推薦し、支援したのは我が国の民主党です。
ISILの問題だけでなく、シリア問題もウクライナの問題も、何一つ実効性のある事は出来ず・・
現場にも行かず・・・
国際社会がメッセージを発した後に、慌ててメッセージらしきものを出すだけの簡単なお仕事です。
民主党は、どのような意図で潘基文を国連事務総長に推薦したのかは知りませんが、事務総長に就任した早々に国連で竹島(独島)は韓国の領土と書かれたパンフレットを配布し、職員も韓国人に入れ替え・・田舎に帰っても日本批判を繰り返し、国連事務総長に推薦してくれた事への感謝は見られません。
南シナ海問題では、中国の言いなり。
推薦した民主党は見事に裏切られた格好になり、いかに人を見る目も無い、明き盲の集団であるかよく判ります。
国際社会では潘基文は無能・無策の人物として名が知れ渡り、早く辞めろとの声も上がって居ます。
米国では、国連は馬鹿の集まる所として誰もまともに相手にしていません。
国連信仰をしているのは日本人だけです。
国際問題は国連ではなくG7の首脳会談での議論に移行しています。
このままG7の首脳会談が国際問題を解決する議論の場になるのか、国連に代わる新しい期間が創設されるのか。
国連は形だけ残し、戦勝国の利権を守る為だけの機関となるのか。
現在の潘基文の頭の中は韓国の大統領に就任する事だけしかありません。
幼稚で馬鹿な人間を国会議員に選出してはならないという教訓だけが残りました。
ＩＳＩＬの問題は、国連が当初から積極的に動いていれば、”賊の退治”により多くの諸国の協力を得られることができたでしょうし、野党のようなお門違いの批判もなかったことでしょう。テロリスト擁護論まで現れるのですから、国連の姿勢は、一種の職務放棄によるテロ支援を疑うレベルです。先日も、潘基文事務総長の出身国との距離感が問題視されているとの記事が新聞に掲載されておりましたが、このままでは、国連の存在意義は失われてゆくばかりです。事務総長の選出方法やリコールを含めて、国連の改革、あるいは、代替機関造りを進めませんと、国際社会の混乱は増すばかりです…。