原発ゼロ「30年代」明記へ 核燃サイクル見直し先送り(朝日新聞) - goo ニュース
昨日、政府の「エネルギー・環境会議」において、2030年代に原発ゼロを目指す政府原案が凡そ決まったと報じられました。原子力協定を結んでいるアメリカ政府への説明の後、明日にも正式に決定されるそうですが、原発ゼロでは、産業と国民生活への打撃が大きく、何としてもこの方針だけは、撤回していただきたいものです(次期政権に期待するしかないかもしれない…)。
政界では、国民世論は反・脱原発に傾いているとする見方が有力なようです。しかしながら、政界が”世論”と見なしているのは組織票であり、一般の国民が、それほど熱心に反・脱原発を支持しているとは思えません。電力料金の値上がりは、即、自らの生活にも響くのですから、諸手を挙げて賛成する人がいるとしますと、それは、パラノイックな人か、あるいは、相当に自虐的な人です(あるいは、自己利益のため?)。現実の世論が、必ずしも、反・脱原発ではないとしますと、次期総選挙では、原発事故リスクゼロを政策に掲げることも、一案ではないかと思うのです。民主党政権の原発ゼロ案を実現するには、100兆円ものコストがかかるそうです。その何分の一でも、原子炉の安全性の強化のための研究・技術開発に投じれば、将来、日本国は、安全、安定、安価の三拍子揃った電力を大量に手にすることができます。第4世代型原子炉である高速増殖炉「もんじゅ」には、半世紀もの間に2兆円もの経費が費やされたとして批判を受けていますが、原発ゼロのコストと比較しますと、それほど高額でもありません。実際に、メルトダウンを起こさない、まさしく事故リスクゼロの原子炉も研究途上にあるそうです。
コスト上昇という重荷を背負いながら、暗澹とした気持ちで原発ゼロへの道を逆戻りするよりも、原発事故リスクゼロへの道を歩む方が、産業や国民生活を圧迫し、国力を衰亡させることなく、将来の展望を開くこともできます。そしてその過程で開発された技術は、エネルギー問題解決の切り札となるかもしれないのです。
よろしければ、クリックをお願い申し上げます。
にほんブログ村
昨日、政府の「エネルギー・環境会議」において、2030年代に原発ゼロを目指す政府原案が凡そ決まったと報じられました。原子力協定を結んでいるアメリカ政府への説明の後、明日にも正式に決定されるそうですが、原発ゼロでは、産業と国民生活への打撃が大きく、何としてもこの方針だけは、撤回していただきたいものです(次期政権に期待するしかないかもしれない…)。
政界では、国民世論は反・脱原発に傾いているとする見方が有力なようです。しかしながら、政界が”世論”と見なしているのは組織票であり、一般の国民が、それほど熱心に反・脱原発を支持しているとは思えません。電力料金の値上がりは、即、自らの生活にも響くのですから、諸手を挙げて賛成する人がいるとしますと、それは、パラノイックな人か、あるいは、相当に自虐的な人です(あるいは、自己利益のため?)。現実の世論が、必ずしも、反・脱原発ではないとしますと、次期総選挙では、原発事故リスクゼロを政策に掲げることも、一案ではないかと思うのです。民主党政権の原発ゼロ案を実現するには、100兆円ものコストがかかるそうです。その何分の一でも、原子炉の安全性の強化のための研究・技術開発に投じれば、将来、日本国は、安全、安定、安価の三拍子揃った電力を大量に手にすることができます。第4世代型原子炉である高速増殖炉「もんじゅ」には、半世紀もの間に2兆円もの経費が費やされたとして批判を受けていますが、原発ゼロのコストと比較しますと、それほど高額でもありません。実際に、メルトダウンを起こさない、まさしく事故リスクゼロの原子炉も研究途上にあるそうです。
コスト上昇という重荷を背負いながら、暗澹とした気持ちで原発ゼロへの道を逆戻りするよりも、原発事故リスクゼロへの道を歩む方が、産業や国民生活を圧迫し、国力を衰亡させることなく、将来の展望を開くこともできます。そしてその過程で開発された技術は、エネルギー問題解決の切り札となるかもしれないのです。
よろしければ、クリックをお願い申し上げます。
にほんブログ村
中・韓・北・露・米ですよ。
中国は日本の原発が全廃されれば、エネルギーを化石燃料に頼らざるを得なくなり、南シナ海・東シナ海・尖閣諸島を押える事で実質的に日本を属国にすることができます。
北朝鮮は日本の原子力技術が失われる事で核兵器による恫喝が簡単に出来るようになります。
韓国は、おまけに日本の原子力技術者を引き抜き原発輸出によって莫大な利益を得る事ができます。
ロシアは日本に天然ガス・石炭の輸出を盾に北方領土返還交渉をやめさせる事ができます。
アメリカは安全保障と云う名目でTPP参加やアジア・太平洋地域における軍事費用を出させる事ができます。
全く、どいつもこいつも・・この中で相手を自分の思う所に誘導し国益につなげる事が外交なのですが・・・
先日テレビで元外交官・東郷和彦氏の信じられない発言がありました。「中国が怖い」何を言ってるのか自分で理解してるのか・・このような腰抜けが国民のり税金から給料を貰っていた事に腹が立ちます。
とは言っても所詮、試験と云うクイズ大会で高得点を取っただけですからテキストに書いてある事と解答のある問題しか処理はできませんけど・・
現場仕事は悲惨の一言に尽きます・・なにせ混沌状態は当たり前・・機械と原料の準備をやったらラベルと伝票を同時に準備しながら検品。
不良返品の選別・電話応対・・ついでに先方に出向いて、ラインに割り込んで選別・・ごめんなさいのお仕事
気温による0.0ミリ単位の寸法が狂わないように監視と修正
早い話が出たとこ勝負の連続です。
霞が関文学を朗読する仕事が羨ましくは無いですけど・・
解答が用意されていても面白くもなんともありませんので。
現場ではマニュアルも大切ですが、理論だけで書かれたマニュアルより積み重ねられた技術の継承により応用が効き安全性も高まるものです。
東芝製の原発が世界一安全と言われる所以は最初に輸入したマークⅠを研究し改良を重ねて技術を積み重ねた結果です。日本の原発にもっと誇りを持ってもいいのです。
北朝鮮の核をアメリカが容認している件ですが、中国は裏で燃料や食料の支援をして北京に届くミサイル開発をしないよう監視しています。
この前の、お笑い人工衛星を見ていただければ理解されると思います。中国に対して不穏な動きがあれば陸続きですので即座に人民解放軍がなだれ込みます。
総選挙が行われれば民主党は跡形もなく壊滅するでしょう
次期政権は自民党が有力視されていますが、自民党の中に国境警備やエネルギーの安全保障に対して確かな流れができています。
日本海側のメタンハイドレード・尖閣海域の調査、油田の採掘にかんする法律の準備、水源地での採取に制限をかけるための法案・原発周辺、自衛隊基地周辺など重要施設の周辺の土地利用制限・・
国土の保全・国の安全保障・エネルギー政策など、流れを断ち切らず国民的な合意の元に国家をもう一度考えなおす機会につなげていければいいなと思っています。
原発問題も総合的な安全保障の中で考えるべき問題です。一時の感傷に流され問題の本質を見失ない外国勢力に利用されているのが現状です。
悪しき流れは断ち切り、良い流れを大きな国民的合意に繋げたいものですね。
政府原案が原発ゼロにほぼ決定というニュースには、まことに唖然とさせられました。正気の沙汰とは思えないかったからです。これでは、民主党政権は、自国の利益ではなく、周辺諸国の工作員の集まりと見なされても、仕方がありません。
電力危機につきましては、現場で懸命に苦労されておられる方々にも、ぜひ、声を挙げていただきたいと思うのです。民主党政権は、”働く人の味方”の顔をして、その実、虐めているようにしか見えません。日本経済を支えてきた人々の職場させ、”産業の空洞化”で失われるかもしれないのですから。
次期政権には、早急な方向転換をお願いしたいところですが、心配なのは、マスコミと維新の会の動きです。脱・反原発運動と同様に、総選挙は、維新の会を中心に戦われる、という構図を造り出そうとしているように思えるのです。
人の命に差がないなら、金曜にデモしている方々は、交通事故や犯罪対策の不備についてもデモしないといけません。
交通事故や犯罪には妥協して、原発にだけは妥協できないというのは、 ??? です。
子供のためというけれど、経済の衰退、電気代の高騰、
ガソリンの高騰が、果たして子供のためになるのでしょうか?
こちらの方が、政治家言葉で言う「焦眉の急」ではないでしょうか。
九州、四国では、巨大地震も巨大津波も起こりません。それより、富士山大爆発、都心のメガクェイクの方が確率が高いと学者先生は言っておられます。
これからの原発事故を心配するより、こちらの方を心配すべきだと思うのですが・・・
あと、ねむ太様・・・ どこかで改行して1行空けてください。
読みたいのだけど、ちょっと読む気が薄れますので・・・
生意気言って、すみません。ごめんなさい。
反・脱原発デモの映像には、家族連れや主婦などの姿も見受けられますが、子どもの就職先が見つからなかったり、御主人が失業されても構わない、と考えているとしますと、あまりに安易としか言いようがありません。もしかしますと、自発的な参加者ではなく、一般人を装った”やらせ”かもしれませんが・・・。何れにしましても、原発ゼロによって引き起こされる連鎖的なマイナス影響については、全く無視を決め込んでいるようなのです。”愚者の船”に同乗させられて、沈没させられては、日本国民は、たまったものではありません・・・。
反対者の論拠の一つが一旦事故があれば、広範囲に放射性物質が飛び散る事です。
どう広がっても、敷地のみの被害であれば、かなりの人が賛成派になるでしょう。
どう転んでも、被害が外部に広がらない原発なら、私は建設推進に賛成です。
私としては、今の原発は洗練されきってない欠陥品だと考えます。
ゆえに運転してもらいたくない代物なんですよ。
原発の開発計画としては、2030年以降が第4世代となり、スケジュール通りに進めば、安全性が向するとともに、廃棄物の減量化も実現するそうです。最新型の原子炉は、最近アメリカで認可された第3世代+を含めて、事故を起こした原子炉よりも、はるかに安全に設計されております。実際に、全くメルトダウンを起こさない原子炉の設計計画も存在しているそうです。原発が発展途上の技術であるとしますと、それを途中で放棄することは、将来、深刻になるであろうエネルギー問題の解決への道を閉ざしてしまうことにもなります。また、日本国の産業の空洞化が促進されますと、失業問題にも繋がりますので、一億3千万人の国民生活を考えますと、私は、技術ともども、原発を維持すべきと思うのです。