鉢やポットの置き場所が足りなくて植え替えできず、過密状態の野生種の実生('田島ヶ原中州'x'塩尻')の蒔き床プランターですが、今のところ7本の花茎が咲いています。
これは植え替えた鉢で、ちょっと芽が小さく見えたので咲いてくれるかどうかと思っていたのですが、全て花茎が上がっています。
この交配では花弁が細めのものが多く咲いているのですが、画像上側の花は花弁の幅が広くて'塩尻'に似た雰囲気がありますが一回りほど大きいです。
この花のように目がくっきり白いと可愛らしく見えて私は好きです。
4号浅鉢植えで3株が咲いているものです。
どれもよく似た花型ですが、色の濃さには違いが見られます。
野生種を交配した実生の花は園芸品種を交配した場合よりも変化の度合いが小さく、面白みが少ないと思われがちかもしれませんが、遠目には同じように見えても近くでよく見ると違いがあって、個人的には見ていて本当に楽しいです。
少し前にも同じようなことを記しましたが、今年はいろいろあって気忙しい状況で桜草の開花時期を迎えたのですが、例年以上に野生種のようなシンプルな花の美しさを感じていて、少しでも時間のあるときには、この実生の個体ごとの花の違いを見比べて楽しんでいると、癒されるような思いがします。
過密状態のプランターには未開花株が多く残っているので、花後には開花株と植え替えて来年を楽しみに栽培するつもりです。
これは植え替えた鉢で、ちょっと芽が小さく見えたので咲いてくれるかどうかと思っていたのですが、全て花茎が上がっています。
この交配では花弁が細めのものが多く咲いているのですが、画像上側の花は花弁の幅が広くて'塩尻'に似た雰囲気がありますが一回りほど大きいです。
この花のように目がくっきり白いと可愛らしく見えて私は好きです。
4号浅鉢植えで3株が咲いているものです。
どれもよく似た花型ですが、色の濃さには違いが見られます。
野生種を交配した実生の花は園芸品種を交配した場合よりも変化の度合いが小さく、面白みが少ないと思われがちかもしれませんが、遠目には同じように見えても近くでよく見ると違いがあって、個人的には見ていて本当に楽しいです。
少し前にも同じようなことを記しましたが、今年はいろいろあって気忙しい状況で桜草の開花時期を迎えたのですが、例年以上に野生種のようなシンプルな花の美しさを感じていて、少しでも時間のあるときには、この実生の個体ごとの花の違いを見比べて楽しんでいると、癒されるような思いがします。
過密状態のプランターには未開花株が多く残っているので、花後には開花株と植え替えて来年を楽しみに栽培するつもりです。