草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

カエデとサクラソウを寄せ植えにしてみた鉢

2014-04-01 | さくらそう栽培記録2012〜2016
実生のカエデ(モミジ)と品種名不明のサクラソウ(野生種の'野辺山'に似た花)などを植えた鉢です。
もとは別々の鉢で育てていましたが、昨年植え替えて一鉢にまとめました。
この桜草は、試しに浅めの鉢で何年か栽培を続けていたものです。


大小混ぜて5芽ありますが、2芽に蕾が見えてきました。
さくらそうにはまだ早いと思われる9月末の植え替えでしたが、今回は悪影響は無かったように見えます。

さくらそう(日本桜草)は、1品種ずつ鉢に植えて栽培するのが理想的なのかもしれませんが、それだと我が家の場合は栽培スペースの都合から、多くの品種あるいは野生種を集めるのが難しくなってしまうので、何とか他の植物と一緒に栽培できないかと試しています。

どんな植物と組み合わせても大丈夫という訳にはいかなくて、相性の良し悪しがあるように感じられますが、これからも少しずついろいろな植物で試してみたいと考えています。
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さくらそう実生・ジベレリン処理無しの発芽

2014-04-01 | さくらそうの交配と実生
育苗場所が足りないため、昨年6月にジベレリン処理せずに採り蒔きしておいたさくらそう(日本桜草)の発芽が始まったようです。
4月1日だからといって嘘ということは無いはず(*^_^*)
私が他の雑草と見間違えている、ということも無いと思います(^^ゞ

発芽率がどのくらいになるのかは分かりませんが、229粒採種していて、未熟かとも思われたものを中心に18粒だけジベレリン処理して蒔いたので、未処理で蒔いたのは211粒ということになります。

ジベレリン処理して育苗し生育の良かった苗の開花選抜が済み、そのほとんどを処分して空きスペースができた頃に鉢上げ(ポット上げ)という目論見ですが、発芽率が高かったらその時点で数を減らす必要があるかもしれません。

もし順調に発芽がしてくれた場合、今年は育苗場所に余地無しで交配~採種~播種は1年休みということになるかもしれません。
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