草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

‘白蜻蛉’

2009-04-18 | さくらそうの花
‘白蜻蛉’(しろとんぼ)

淡い紅色を帯びた白の小さな花です。
可愛らしい花で、ある程度大きな芽に育っていれば、花数が多く咲いて賑やかな感じです。

花筒は赤紫色で、先日の‘薄蛇の目’もそうなのですが、純白ではなく淡い色が入った花にはこのパターンが多いように思います。


‘赤蜻蛉’と違って花茎の高さが揃って咲きやすい・・・はずなのですが、我が家の今年の鉢ではご覧の通りバラバラです。
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さくらそう展

2009-04-18 | ひとりごと
植物園へ、さくらそう展を見に行ってきました。
植物園での展示会ですが、植物園の栽培品ではなく、地元のさくらそう会の方々が展示しておられるようです。
見に行く人が年々増えてきているようで、結構な混雑でした。
200~300円と比較的手頃な値段なので、苗を購入している人も多かったです。

苗を買った方と会の方が話しておられるのが聞こえてきたのですが、入会すると年会費2000円で、5品種(各品種4芽)頂けるのだそうです。
市販の苗の価格を考えれば、それだけでもかなりお得な感じですね。

毎年全て同じ品種が展示されているわけではないので、私は初めて見る品種にも毎年出会えます。
また、昨年までは無かったことでは、ごく一部の品種のみでしたが鉢に挿してある名札の他に、ふりがな付きの札も置かれていました。
‘零れ紅’が「しぼれべに」となっていたのは???でしたが・・・(「こぼれべに」だと思うのですが)

‘花車’という品種がありますが、それと私には見分けがつかないほどよく似た花をこの展示会では毎年見かけます。
今年は特に多く、‘華錦’‘二見ヶ浦’‘検光’‘東陽殿’‘花筐’‘二重鶴’が展示されていました。
花柱形の違いはと思って上記の6種を見てみたのですが、花の正面から覗くとどれも雄しべが見えており、全て短柱花のようでした。


我が家のさくらそうも、ほぼ満開状態になりました(*^_^*)
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