草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそうの蕾

2009-04-02 | さくらそう栽培記録〜2011年
我が家のさくらそう(日本桜草)に、今日新たに咲いた品種はありませんでしたが、‘雪車’が開花間近で、明日にも咲きそうです。
最も早く咲いた‘玉川’は、ビニールポットも含めて数鉢育てているうちの1鉢だけが早く咲きはじめましたが、‘雪車’は画像の5号駄温鉢と、他に10.5cmビニールポット2つがほぼ同じような状態です。


その他の鉢です。
先週よりも暖かいためか、この数日間は葉も花茎も成長が著しいように思います。
黒い育苗箱の方は10.5cmポットが60ほど。
我が家のさくらそうを見に来られた方などに差し上げるために用意したもので、2~3芽植えてあって概ね1~2芽開花見込みのもので、品種によっては開花が微妙な大きさの芽もあったのですが、今日現在7割ほどのポットで蕾が見えるようになりました。
次の植え替え時期(来年1~2月または今年の11月頃)まで植え替えずに育てることができます。

60というポットの数は多かったかなと思いますが、小さな芽も全て植えているので、そのくらい減らしておかないと、来年の植え替え時期に困ることになります。
来年からは、芽の数が少ない品種以外は大きな芽を選んで植えつける事になるかもしれません。

茶色いプラ鉢は7号サイズで、1鉢7~8芽ずつ植えてあります。
知り合いに譲る予定のものと、我が家で育て続けるものが混ざっていますが、成長があまり良くなさそうな鉢も見られます。
用土は5号以下の鉢やポットと同じで、4~5芽は咲きそうなものを植えていたのですが・・・
私はちょっと深植えにしてしまう事が多いので、それが原因かもしれません。
それでも芽が出ずに枯れてしまうものは少ないのですが、芽出し時期が遅れ、蕾が確認できるのも花が咲くのも遅れ気味になることがあります。
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