昨年'蛇の目傘'と'南京小桜'を交配した実生さくらそうのプランター植えで蕾がついた株の大部分の花が開きました。
花容は概ね前回アップした時点で見られたものと変わらず、交配親に似たものも多いのですが、改めていくつかの画像をアップします。
多くの株に咲いた'南京小桜'を少しだけ大きくしたような花の中で、白い部分が多くていくらか違った雰囲気のものです。
とは言え、目新しさが感じられるというほどではありません。
これも多く咲いた'蛇の目傘'に似た花の中で、紅紫色の部分が最も広い株です。
色の濃さは'蛇の目傘'よりも薄く、全体的に見た花の形もいまひとつ綺麗に見えないように思います。
こちらも多くの株が出現したパターンで、形は'南京小桜'、色は'蛇の目傘'に由来するといった印象の梅咲き(梅弁)花です。
これも先の画像の花と同様に、紅紫色の部分の幅や色の濃さには差がありますが、既存の品種に似たようなものが存在するように思います。
全体的に均一な色ではなく、細かい点が入っているように見える淡い紅紫色で底の方が濃い色の花です。
花型は野生種のような単純な桜弁で、これも色の濃さや花弁の幅が少しずつ違う株が複数出ています。
'飛燕'や'濡燕'などといくらか似たような雰囲気が感じられる花色に見えますが、それらの品種よりも花径が小さいです。
この花の咲き始めは上の画像の花よりも少し濃い程度の色ですが、日が経つとずいぶん濃くなってきます。
花色が変化するのは面白いと思いますが、色がくすんだような感じでいまいち綺麗ではないのと、花弁の形が左右対称ではなく整っていない印象のものが目立つのが残念です。
紅色の桜弁で野生種と見間違えるような花の株も出ています。
画像でも右の株と左の株で違いが見えますが、株によって花色の濃さに違いがあります。
置き場所の違いでポット植えのものにはまだ開花していない株も多いので、どんな花が咲いてくれるか楽しみです。
花容は概ね前回アップした時点で見られたものと変わらず、交配親に似たものも多いのですが、改めていくつかの画像をアップします。
多くの株に咲いた'南京小桜'を少しだけ大きくしたような花の中で、白い部分が多くていくらか違った雰囲気のものです。
とは言え、目新しさが感じられるというほどではありません。
これも多く咲いた'蛇の目傘'に似た花の中で、紅紫色の部分が最も広い株です。
色の濃さは'蛇の目傘'よりも薄く、全体的に見た花の形もいまひとつ綺麗に見えないように思います。
こちらも多くの株が出現したパターンで、形は'南京小桜'、色は'蛇の目傘'に由来するといった印象の梅咲き(梅弁)花です。
これも先の画像の花と同様に、紅紫色の部分の幅や色の濃さには差がありますが、既存の品種に似たようなものが存在するように思います。
全体的に均一な色ではなく、細かい点が入っているように見える淡い紅紫色で底の方が濃い色の花です。
花型は野生種のような単純な桜弁で、これも色の濃さや花弁の幅が少しずつ違う株が複数出ています。
'飛燕'や'濡燕'などといくらか似たような雰囲気が感じられる花色に見えますが、それらの品種よりも花径が小さいです。
この花の咲き始めは上の画像の花よりも少し濃い程度の色ですが、日が経つとずいぶん濃くなってきます。
花色が変化するのは面白いと思いますが、色がくすんだような感じでいまいち綺麗ではないのと、花弁の形が左右対称ではなく整っていない印象のものが目立つのが残念です。
紅色の桜弁で野生種と見間違えるような花の株も出ています。
画像でも右の株と左の株で違いが見えますが、株によって花色の濃さに違いがあります。
置き場所の違いでポット植えのものにはまだ開花していない株も多いので、どんな花が咲いてくれるか楽しみです。