秘境という名の山村から(東祖谷)

にちにちこれこうにち 秘境奥祖谷(東祖谷山)

奥祖谷春点描 暮らしの春

2011年04月05日 | Weblog
東祖谷の自然は美しい、廃家でさえ美しいものである
しかしこの美しい自然に囲まれた山里の生活には素朴に
生きている人たちとドロドロした汚染(補助金)に生きている
人たちが住み分けているようである。

これは東祖谷だけに限らず、合併した三○市が栄養源みたいである
市の上層と観光を担う上層が結託した印象は拭えない。
四国の真ん中地域の特徴であろうか、腐りきった市である。

























































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奥祖谷春点描 県外人から見た東祖谷

2011年04月02日 | Weblog
ブログの主から今年の暮らしの春について
春になると風景も日々に変わってゆくが、祖谷の山々はゆっくりと
木々の芽生えも、風の匂いも空の空気もが徐々に徐々にと変わり
大自然の貫禄を見せ付けて、人間の小さきことを思い知らせる。

東祖谷ではこのところ、何かと人間の汚いドロドロした汚物が
目に付きはじめた、これも春の明るい空の下に暴きだされた
一こまであろう。

あの何処までも雄大で、美しい山々に囲まれた山里の素朴な生活とは
まるで正反対のおどおどしい汚物にまみれた生活もまた東祖谷の現実であろう。

この汚物に塗れた生活者がどんどん増殖して、まるで感染症ウイルスのように
触手を四方八方に伸ばしだしたが栄養源は市が惜しみなく放出する補助金に
あるようである。

そのような感染症ウイルスが要所要所に蔓延っているためであろうか
掛け替えのない美しい祖谷の山々まで汚染が広がりつつある。

いままでなら、祖谷の美しい山々も自然の除去作用で荒廃も復元されてきたが
いまではネットによる宣伝拡散で登山者が格段に増えて通常のルートに飽き足らず
山々を這いずりまわる始末である。

これからの山の美しい自然の維持管理には、どうしても避けて通れない事態である
それには地元の人たちの維持管理が欠かせないが、いまの東祖谷に積極的に取り組む
人たちがいるであろうか、甚だ心配している。

山々の維持管理にはそれなりにお金が掛かることは承知しないといけないが
それは補助金に頼ることはしないで自分たちの英知を結集して当たれば事は
おのずから開けていくと思う。

おのずから変わっていく以上に現実を変えることは出来ないという
いくたび、この言葉をなぞったことであろう。


















コメント (4)
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