大枝林道のどん詰まりに一段高くなって武家屋敷(喜多家)が
威風堂々として降雪のなかに立っている
背後の自然林は薄っすらとした雪に覆われ、幻想的な雰囲気は
静寂に包まれている
以前、集落の中ほどに立っていたものを移築したのである
普段は鬱陶しい杉林も雪を被るとなかなかいいものである
雪の風景は千差万別で結構面白いものをカメラで写すこともある
軒にぶら下がった雪が屋根の模様を映して何となく愉快である
季節の良いときであれば、土地の人たちも畑仕事をしているので
立ち話も出来て楽しいのだが、この厳しい雪では戸外にいるひとなど
居なくて静寂のみがあたりを支配している





武家屋敷は年中無休と聞きましたが訪ねてくるお客さんがいるのか不思議で信じられません。聞き違いかな?
貴重なお写真ありがとうございました。
今年もよろしくお願いします、拙い写真ですが
素晴らしい冬の風景の雰囲気だけでも感じて
いただければ幸いです。
屋敷は今は休んでいるようです
なにしろ、標高800あまりですので凍結が
酷くて運転が大変です
訪ねてくる観光客はだれもいませんね