東京新聞によるコロナ検証記事が書かれています。
興味を引くのは、8/8の政治と専門家との関係。
検証を読んでみますと、専門家の提言に対し、政治が真摯に向き合っていなかった点があることがわかります。蛍光ペンの箇所です。
専門家会議から分科会に代わってしまいましたが、どうか、引き続き、議論の行方を報道いただきたいと思います。
現場の医師としては、分科会に加わっている経済の先生方の分析を勉強させていただきたいと思っています。
冬の大きな波に備えて、政治と専門家(医学、経済学含め)の関係の再構築が急がれます。
自分の関連ブログ2020.8.10:多種多様な専門家の意見への接し方。より安全になれるほうを選べるように、自らがメディア・リテラシーを着けることと及びかかりつけ医の助言。
●東京新聞2020.8.8
●東京新聞2020.8.14
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