「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

「晴海地域交流センター」(今後愛称が募集されます。)令和5年10月1日開設、晴海の街に誕生!開かれた「運営協議会」に期待。

2022-06-15 17:07:18 | NPO・地域力

 「ほっとプラザはるみ」がリニューアルされることによって、「晴海地域交流センター」が、令和5年10月1日に開設されます。

 「HARUMI FLAG」という新たな街が加わる晴海地区にとって、コミュニティを支える核となる施設となるはずです。

 これから始まる中央区議会第二回定例会の大きな論点のひとつが、「晴海地域交流センター」の骨格となる条例の新規制定。

 同センターのコンセプトは、

 「さまざまな世代に心地よい居場所」

 「交流とにぎわいを生み出す拠点」


 施設には、トレーニングスタジオ、工作スタジオ、料理スタジオ、学習スタジオ、音楽スタジオ、屋上運動スタジオ、多世代交流スタジオ、地域活動スタジオそして、中央清掃工場の余熱を用いた温暖浴スペースとシャワーステーションなどが入り、多世代が、いろいろな活動を楽しむ場ができる予定となっています。

 同センターの運営は、「指定管理者」に任せるだけではなく、「運営協議会」(令和4年7月1日)を置くことが、重要な特徴の一つ。

 住民が中心となってその運営協議会を運営していきます。

 運営協議会で話し合われ、区に提案される事項は以下。

 ●同センターの事業計画

 ●同センターの利用のこと

 ●同センター活用による地域課題の解決や地域活動の支援 

 ●指定管理者選定の選定委員会への参加
 
 運営協議会が、利用者の声を聞き、指定管理者に届ける形となります。
 子ども達の声からご高齢のかたの声、バリアフリーの観点からの声、同じ住民として運営協議会が受け止め、利用者によりそった形で、指定管理者に届くはずです。
 

 また、運営協議会自体が、新たに住民になる方々と新たな住民をお迎えする側との重要な交流の場になっていくのではないかと考えます。
 運営協議会の運営が開かれたものとなることによって、これから住民になろうとするかたが、住む街の課題を、運営協議会の議論の中から知ることができるとよいのではと考えます。
 新たな住民にとっての晴海との接点。

 運営協議会が、地域の様々な住民の参画のもと、開かれた議論がなされることに期待をいたします。


 同センターの愛称は今後といっても来年ですが、募集されます(来年1/21~2/20)。

 まさに創っていくのは、これからですが、どうか、素敵な愛称で、親しまれる施設となりますように。

*******開かれていることの必要性について*******

「役割を担う人の適性や期待は、政治においても同じように、「言葉」によって表現されなければならない。言葉が風通し良い、光の通りやすいエリアを自由に行き来してこそ、僕たちは自治における「決めごと」を公平に実行できる。自治とは言葉なのだ。」(144頁)

『政治学者、PTA会長になる』岡田憲治著より

*********フォローすべき点***************

「晴海コミュニティ構想検討会議」及び「ほっとプラザはるみ」分科会の会議資料と議事録が中央区情報公開コーナーに設置されることをお願いします。


<施設の青写真>



<運営協議会を含め施設の運営形態など説明>







<条例の骨子案における運営協議会に関する部分を抜粋>








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6月15日号区議会だよりに掲載された私に関する記事について

2022-06-15 00:00:01 | 小児医療

 区民の皆様、クリニックに通院いただいている皆様、日頃よりお世話になっている皆様に、ご心配、ご迷惑をおかけしておりますこと、改めてお詫び申し上げます。

 本来は、すべての方に直接ご説明すべきところではございますが、私の言葉で経緯等をご説明すべきと考え、こちらに掲載することと致しました。

 本年4月5日、東京都の事業である「PCR等検査無料化事業」の視察目的で、自ら無料PCRセンターで検査を実施したところ、翌日に「陽性(疑い)」の結果通知を受けました。検査を受ける前後の私の体調は良好で、発熱・咳などの症状もなく健康でした。抗原検査キットを用いて自ら検査をしたところ、陰性でした。この結果をみて、PCR検査結果の偽陽性(※1)を疑いましたが、そうでなかったとしても、過去の不顕性感染(※2)が反映されたものであり、私からほかの人に感染する可能性は極めて低いと判断し、診療を継続いたしました。

 まん延防止等重点期間は3月21日に終了していたものの、4月上旬はまだまだ、小児を含め新型コロナウイルスを疑っての受診希望者が多数ご来院されており、また、3月から開始された5-11歳の子どもの新型コロナワクチン接種の1回目接種からちょうど3週間で実施することとなる2回目接種のご予約も多数入っていました。

 「エッセンシャル・ワーカー」の一人として、これらコロナ診療の第一線からは離脱するわけにはいかないとの思いがあり、自身の体調の変化に十分に注意を払いつつ診療を継続いたした次第です。以後、私は、コロナの症状を呈することなく健康な状態で現在に至っております。

 保健所からの指導にも従い、その期間に診療をしたすべての患者様には、「感染の可能性がゼロではない状況で診療をしたこと」のご説明と謝罪及び体調の確認のお電話を入れさせていただいております。ご連絡の取れました全患者様にコロナの症状が生じた方はおられませんでした。

 なお、私は、上記経緯の中で感染症法に基づく就業制限義務(同法第18条)を負っておらず、就業制限義務違反は決して致しておりません。区議会だよりに掲載された私に関する記事では、この点等、事実関係に誤りが含まれております。事前に訂正を求めたのですが、受け入れられませんでした。

 しかし、抗原検査という客観的な検査は用いつつではありましたが、自身の症状を自身で判断したことにつきましては、第三者の判断も用いるべきであったと大いに反省を致します。

 小児科医としてリスクと医療貢献を比較衡量し、診療継続でなすことができる医療貢献のほうが大きいと判断し、診療を継続致しました。当院を頼られて来られる患者様を路頭に迷わせるようなことはできませんでしたし、その患者様のご対応をすることこそが、新型コロナウイルスの発生の予防及びまん延の防止に資すると考えていました。小児科医としての信念からの行動であり、ご批判があれば謙虚に学んでいきたいと考えております。

 

※1 偽陽性とは、「真の陰性」の検査結果が「間違って陽性」と判定されることです。偽陽性の場合には、「真の陰性」なので、ほかの人に感染させることはありません。

 

※2 過去の不顕性感染とは、コロナ感染を受けたにも関わらず、感染症状を発症しないまま治癒にいたったことをいいます。過去の不顕性感染の場合、すでにコロナ感染の治癒した状態なので、ほかの人に感染させる可能性は極めて低いと考えられます。ただし、いつ感染したのか、いつ治癒したのかは、実際はわかりません。不顕性感染の人が保菌者(キャリア)となって、病原体を排泄し感染源となる可能性には疫学上注意が必要です。抗体検査で感染の時期を調べたり、抗原検査を用いて感染性を確かめることもあります。そのため、今回は自ら抗原検査を行い、感染性を確かめました。


参考資料:陰性確認を行った際に実際に用いた抗原検査キット

医療廃棄物処理容器内で一部分けて保存していたものを取り出し4月25日に撮影したもの。

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