「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

在宅医療の充実を目指して

2007-10-13 23:42:45 | 医療
本日10/13、在宅医療推進に関するシンポジウムがあった。

『在宅療養支援診療所サポートセンター発起会、
在宅療養支援診療所サポートセンター開設記念シンポジウム~
「地域における看取りと在宅医療、在宅ケア」~』


先駆的な取り組みをしている医院・事業所の事例発表があった。
内容は、
●17:00~17:30
「サポーセンターの概要と在宅療養支援診療所の今後の展望について」
NPO法人 全国在宅医療推進協会 理事長
在宅療養支援診療所サポートセンター長 神津 仁
●17:30~:18:00
記念講演「在宅療養支援診療所に期待するもの」
社団法人 日本医師会介護保険委員会委員長 野中 博
●18:10~20:30
在宅療養支援診療所サポートセンター開設記念シンポジウム
「地域における看取りと在宅医療、在宅ケア」
座長/新宿ヒロクリニック 院長 英 裕雄

◎シンポジスト
・緩和医療における医療連携
/要町ホームケアクリニック 院長 吉澤明孝
・複数医師が行う診療所
/あおぞら診療所 所長 川越正平
・グループホームでの看取り
/野村内科クリニック 院長 野村良彦
・訪問看護との連携
/ナースステーション東京 六本木所長 内田恵美子
・地域に根ざした医療システムの構築
/辻内科循環器科歯科クリニック 院長 辻 正純
・明治大学死生学研究所の紹介
 ~これからの日本社会における死生学研究の役割りと
  在宅医療との関係性について~
 明治大学死生学研究所 代表 金山明生
 明治大学死生学研究所 事務局長 川井 真

以上のような内容。

明治大学の一つの大講義場いっぱいの人。250名ぐらいかな?
感動は、近隣の知り合いの医師には会わなかったけど、
中央区の行政の方にお会いできたこと。
中央区の行政の方は、熱心な方が多いと私は感じている。

追って、以下に、感じた内容を書いて行きたい。
(途中一時中断)




コメント (2)
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