野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

意外とカワイイ

2020年08月08日 | 動物
側溝の底に1mほどのヘビが這いつくばっていた。よく見ると、首に白い帯がある。黄色だとヤマカガシなのだが・・ヒバカリも首にナイキ模様があるが、身体の斑紋はヤマカガシだ。まだ若い個体なのだろう。
ともかく、毒蛇なので少々緊張が走る。しばらく見ていたが動かないので側溝から上がれずそのまま死んでしまったのかと、頭から撮影をしようとして前へ出ると、向こうも気がついたらしく首を少しもたげた。そこをパチリ。
写真を見てみるとなかなか可愛い顔をしている。舌をチロチロ出しているところが撮れれば良かったのだが・・
その後方向転換してすたこらさっさと逆方向へ逃げていった。
コメント
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