野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

梅雨の合間

2006年06月16日 | Weblog
どんよりとした雲が空をおおい、色彩に乏しい梅雨であるが、その雲が時に見事な夕焼けを演出することがある。この時期、毎年必ず一度は、今日のような荘厳ともいうべき夕空を拝むことができる。西方極楽浄土の門扉が開いて、そこから光が漏れ出ているかのようである。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大ミミズ | トップ | ベニシジミ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事