野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

2014年05月05日 | 動物
羽化したてのアゲハチョウを草の間からワンショット。半逆光でピントぴったりである。昆虫頭部前面を顔というのか言わないのかは別として、我々の顔のつくりとずいぶん違うものだと思う。第一我々の頭には触角がない。それに顔の大半が完全露出の目である。口も吸蜜に特化したつくりになっている。耳は前足の基部にあるようだし、舌は足の先である。アゲハチョウの脳の中にはどのような世界が構築されているのだろうか・・・
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