昨日の朝の写真である。
朝方温度が下がったため草々には露が降りていた。露を見るとどうしてもカメラを向けたくなる。朝日に輝く様はとても美しい。儚いながら自然の宝石だと思う。百人一首にも採られている文屋朝康の「白露に風の吹きしく秋の野は貫きとめぬ玉ぞ散りける」は露の美しさをとらえた秀作だと思う。いつかそうした情景をカメラに納めたいものである。
今回は水玉を通して、山蔭から昇る朝日を撮ってみた。水玉は凸レンズとなっているので、上下左右が逆転した実像ができている。
朝方温度が下がったため草々には露が降りていた。露を見るとどうしてもカメラを向けたくなる。朝日に輝く様はとても美しい。儚いながら自然の宝石だと思う。百人一首にも採られている文屋朝康の「白露に風の吹きしく秋の野は貫きとめぬ玉ぞ散りける」は露の美しさをとらえた秀作だと思う。いつかそうした情景をカメラに納めたいものである。
今回は水玉を通して、山蔭から昇る朝日を撮ってみた。水玉は凸レンズとなっているので、上下左右が逆転した実像ができている。