野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

Canon vs FUJIFILM

2006年12月19日 | Weblog
コンデジでの一比較例である。
今朝はよく晴れわたり、朝方は気温がぐっと下がったため霜が見られた。初霜だろうか?空には絹雲が広がり東はオレンジ色に焼けていた。この光景をFIJIFILMのデジカメFinePixF30と少し古いが我が愛機CanonPowerShotS45で撮影してみた。見てのとおり、S45の方が空の青、朝焼けのオレンジが良く出ている。F30はシャドー部の濃度も上げてみたが、さほど色が出ない。昨日光芒も撮影してみたが、S45ははっきり写っていたが、F30は不明瞭であった。このことからF30は気象光学現象の撮影には不向きなようである。
しかし、F30のISO3200の高感度撮影は何かと便利が良い。画質も400×400ならまずまずである。自然散策のお供よりはスナップ写真などに向いているようだ。
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