野ゆき山ゆき海邊ゆき

日々の生活の中で出合う自然や民俗、歴史遺産を記録します。主な舞台は和歌山県中部。タイトルは佐藤春夫の「殉情詩集」より。

熊楠翁の足跡

2023年10月20日 | Weblog
和歌山県日高郡日高川町初湯川猪谷川水辺公園に南方熊楠の「妹尾即事」という立派な石碑が
設置されているが、周りのイブキが大きくなってその存在がわからなくなっています。石碑の
裏に刻まれている当時の村長の言辞に「熊楠翁が当地に足跡を残されたことを誇りに想い・・」と
記されているだけに非常に残念です。




     

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大塔宮宿泊所

2023年10月18日 | Weblog
なぎの里公園は切目王子の旧社地というか神殿があったところらしいです。しかし社殿の配置等は不明のようです。
ただ太平記に描かれる大塔宮が元弘の乱の折に紀州に落ち延び途中に宿泊したと伝えられるのが太鼓屋敷で、江戸時
代の終わり頃に田辺の安藤家の寄進によってその地に石柱が建てられています。ここで宮は夢のお告げがあり、熊野
ではなく十津川に向かうことになったと伝えられています。切目川の上流には大塔宮の伝説や地名が残っています。



神社境内には、樹齢数百年のホルトノキがある。
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嗚呼 和歌山城

2023年10月11日 | Weblog
紀州人にとっては、和歌山城はふるさとの象徴の一つであり、子どもの頃から仰ぎ見てきた。仰ぐと云っても姫路城のような圧倒的な存在感は感ぜずどちらかというと威厳と云うより親しみを感じていましたが、こうして同じ高さから見てみると、砦というか守りの拠点としての存在感が感じられるますね。ここに城を築いた先人達の思いを感じます。
撮影はスマホで市役所の最上階14階のレストランからです。
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標高は?

2023年10月10日 | Weblog
由良の白崎海岸でひときわ目立つ奇岩怪石立厳岩ですが、見上げていて見事だと思っている
間にこの標高はどのくらいだとの疑問が去来しネットで検索しましたがイマイチその正解が
ヒットしません。どなたかご存知の方がございましたらご教示お願いします。
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中秋の名月

2023年09月30日 | Weblog
昨日アップすべきところを忘れたので1日遅れでアップします。

ついでに今朝西に沈もうとする名月も撮影しました。
   
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ほんわか関電雲

2023年09月17日 | Weblog
昨日の朝と夕方の関電の煙突から排出されてできた雲です。

下中央屋根の横に関電の煙突が写っています。
   
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降水雲&光芒

2023年09月07日 | Weblog
朝6時過ぎに南西方向に見られました。朝日を受けて幻想的に写っています。
   
東の空には幾筋かの光芒が伸びていました。
   
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梅雨空

2023年06月06日 | Weblog
午後からぽつりぽつりと雨が降りはじめ、3時前から山の斜面で雲が上がり始めたのを機に雨脚が強まってきました。
本格的な梅雨入りです。
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よく降りました

2023年06月03日 | Weblog
昨日四国から紀伊半島、東海地方と広い地域で線状降水帯が出現し、本地域へも一時かかりました。大雨になると洪水の心配になるが、今回もひやひやしながらも、一部浸水がありつつ大きな被害にはなりませんでした。梅雨に入ったばかり、まだ何度か肝を冷やす雨が降るかもしれません。
野口橋より下流




野口橋より上流
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対岸の火事

2023年05月01日 | Weblog
一昨日の昼過ぎに南の方角に黒い煙が上がっていました。ほどなく市内放送で火事の知らせがありました。
けっこう大きな火事のようで焦げたにおいも漂ってきましたので、危機感を持ちどこなのか見に行くと、御坊港に近い製材所からの出火だとわかりました。消防隊の懸命の消火作業で1時前には煙が薄く少なくなりましたが、鎮火には3時間ほどかかったようです。地震雷に次ぐ恐さとされていますが、今回それを実感しました。
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