地球の兄弟星とも言われる金星が2月に入って輝きを増しています。太陽系の惑星で水星とともに太陽に近い地球の内側を回っている金星は内惑星と呼ばれます。夜の星空で輝く星々の中でも最も明るい星のひとつですが、その光度が増してさらに明るく輝いています。今、金星が見られるのは夜明け前の南東の空で、最高光度を迎える13日はマイナス4.9等まで明るさを増しますが、これは夜空で最も明るい1等星の100倍もの明るさだそうです。夜明け前に輝くので明けの明星と呼ばれます。
13日はどうやら天気がよくなさそうなので晴れる予報の9日の早朝に空を見ました。5時47分、まだ日が上る前ですが空はいく分明るく、地平近くは少し赤みがかっていて目線よりちょっと上には金星が光ってました。近くの高い建物の傍で運がよかった。何分か後には建物の陰に隠れて見えなくなってました。太陽の光を反射して輝いている惑星がなぜ、明るさの変化があるのでしょう。ネットで調べてよくわかりました。金星と地球の距離にまず要因があります。一番近づいた時と地球・太陽・金星となる最も離れた時では6倍も距離が違うそうです。近づいて来た時の輝度が大きくなるのですね。
13日はどうやら天気がよくなさそうなので晴れる予報の9日の早朝に空を見ました。5時47分、まだ日が上る前ですが空はいく分明るく、地平近くは少し赤みがかっていて目線よりちょっと上には金星が光ってました。近くの高い建物の傍で運がよかった。何分か後には建物の陰に隠れて見えなくなってました。太陽の光を反射して輝いている惑星がなぜ、明るさの変化があるのでしょう。ネットで調べてよくわかりました。金星と地球の距離にまず要因があります。一番近づいた時と地球・太陽・金星となる最も離れた時では6倍も距離が違うそうです。近づいて来た時の輝度が大きくなるのですね。