19日は二十四節気の雨水(うすい)。立春から数えて15日目、降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる時期という意味です。天気は西から崩れ始めていて、晴天続きだった東京も曇りがちな天気で夜には雨が降るそうです。低気圧の接近で雨か雪かという予報でしたが今回は関東は雨の所が多くなりそうです。まだ冬の寒さは続きそうですが、来週あたりからは気温も高目になるとのことですので春の歩みもいく分速くなるでしょうか。とはいえ雪国では例年の2倍から3倍もの降雪で、雪に埋まっているような感覚でしょうから、まだまだ春は遠いかな。
例年、雨水の頃は梅の花もそろそろ見頃を迎えます。近くの赤松緑地でも白梅がようやくほころび始め、早くから咲いている紅梅と一緒になりました。その昔、花見と言えば梅の花だったそうで、大昔から梅は日本人に愛され、親しまれる花のひとつです。馥郁とした香りは春を呼ぶのにふさわしい花ですね。間もなく月が変わるとひな祭りの季節です。ひな人形をいつ飾るか、特に決まりはないそうですが、雨水に飾ると良縁に恵まれると言われているようです。
例年、雨水の頃は梅の花もそろそろ見頃を迎えます。近くの赤松緑地でも白梅がようやくほころび始め、早くから咲いている紅梅と一緒になりました。その昔、花見と言えば梅の花だったそうで、大昔から梅は日本人に愛され、親しまれる花のひとつです。馥郁とした香りは春を呼ぶのにふさわしい花ですね。間もなく月が変わるとひな祭りの季節です。ひな人形をいつ飾るか、特に決まりはないそうですが、雨水に飾ると良縁に恵まれると言われているようです。