コバギボウシ

　まずは北島選手２冠おめでとう！２００㍍も強かったですね。今時、勝利を疑うことなく安心して見てられるのは北島選手のレースくらいです。巨人なんかリードしてても下駄を履くまでわからないし…。さて、本日の夏の花、コバギボウシです。


　ユリ科のギボウシ属は種類が多く１００種類以上もあるようですが、今見かけることの多いのはこのコバギボウシですね。湿ったところで咲くことが多いそうです。オオバギボウシに比べて葉が小さいためこの名がついたようですが、花はよく似ています。早春に葉を広げるギボウシは食用になるそうで、名前を聞いて初めてわかりました。おひたしやてんぷらにしておいしいウルイのことだそうです。


　キスゲやノカンゾウなど黄色、橙色系の花が終わると、入れ替わるようにギボウシのような紫系の花の出番です。ハギ、キキョウ、リンドウなどこれからは青や紫
が多くなりますが、いつもながら自然の妙には驚かされるばかりです。