夏→秋に 今日は寒露

　南海上に前線が停滞、本州の真ん中あたりに大きな雨雲がかかり8日は☂マークが多く見られます。昨日は都心もほぼ真夏日の夏の暑さだった東京は気温も急降下、夜中に25度あった気温はだんだん下がるばかりで、午後になっても19度台と一日で10度も違う涼しさです。細かい雨が降ったり止んだりで、外では涼しいというより幾分肌寒さも感じます。今日は二十四節気の寒露（かんろ）です。草花に宿る露（つゆ）が冷たい空気によって霜に変わる頃という意味で、秋もいよいよ本番を迎え山の木々の葉は紅葉の準備に入ります。

　明日は前線がさらに南下しますが昼頃まで雨が残り、西高東低の気圧配置になり朝は冷え込むようで東京も15度くらいといいますから晩秋の頃の寒さです。これまでのようにタオルケット一枚で寝ていては風邪をひきそうですねぇ。日中も関東は天気が回復しても気温が上がらず20度前後だそうですから長袖でしょうか。このまま秋が深まり行くのかと思ったら、木曜日以降は秋晴れの天気が続くようです。朝の気温は低いものの日中は夏日に近くまで上がるようですから3連休はお出かけ日和になりそうですね。

　白子川沿いに植えられているキバナコスモスは長いこと咲いています。生命力が強いのでしょうね、私の背丈（17０㌢）より高く伸びています。そろそろ終わりに近いかもしれませんが、重たくなって川の方にせり出してきました。黄色い花と水もいいですね。